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陶芸対戦ゲーム『Kiln』、定価を約2800円から約1100円に大幅引き下げ。開発元がマイクロソフトから独立したので“インディー価格”に変更
Double Fine Productionsは9月3日、陶芸オンライン対戦ゲーム『Kiln』の販売価格を値下げした。従来2800円だったところ、約1100円へと大幅値下げとなっている。

デベロッパーのDouble Fine Productionsは9月3日、陶芸オンライン対戦ゲーム『Kiln』の販売価格を値下げした。従来2800円だったところ、約1100円へと大幅値下げとなっている。本作はPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。
これは、同スタジオが最近再独立したことに関係しているという。また今回、本作では最新アップデートが配信開始されている。

『Kiln』は、陶芸をテーマにしたオンライン専用の対戦ゲームだ。プレイヤーは、陶器のアーマーを身にまとったキャラクターとなり、4対4でのバトルに臨む。戦いながらその陶器の器に水を集めて、相手チームの窯の炎を消すことが目標である。
その陶器製アーマーを、プレイヤーがろくろを回して作成することが大きな特徴だ。粘土をろくろで回しながら、直感的な操作で好みの形へと仕上げていく。そして完成した陶器のサイズや形状によって、キャラクターの能力やプレイスタイルが変化する仕組みだ。釉薬や装飾パーツで見た目をカスタマイズする要素も用意されている。


本作の開発元Double Fine Productionsは、ベテランゲームデザイナーのTim Schafer氏が率いる、2000年設立の老舗スタジオだ。『Psychonauts』シリーズや『Costume Quest』シリーズ、『Brütal Legend』『Stacking』『The Cave』などで知られ、2019年にマイクロソフト傘下となった。その後、本作『Kiln』などをリリースするも、マイクロソフトが今年6月から実施した大規模なレイオフの影響を受けて、同スタジオは再独立している(関連記事)。
そして今回、本作の価格が突如値下げされた。通常版の場合、これまで2800円だったところ、PS5版は1100円に、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S版は1095円(ともに税込)へと、およそ三分の一の値段に引き下げられている。Double Fine Productionsによると、再独立した現在は、本作の収益が直接同スタジオに入ることもあって、“インディー価格(indie price)”に調整したそうだ。
また、本作に向けては最新アップデート「Bisque Update」が配信された。まず、「Daily Throw」と呼ばれるモードが追加。毎日お題が出題され、それに沿った陶器をろくろを使って作り、提出することでチップやXPを獲得できる。ほかのプレイヤーの作品を評価できる機能も用意されている。
このほか、「Poseidon’s Bubble Bath」と「Ra’s Sunshine Nursery」という新規マップの追加や、ウィークリークエストの導入、陶器保有上限の80への引き上げ、レベル上限の60への引き上げなども実施。また、サーバーが“インディー仕様”に変更され、パーティーを組んだフレンドと同じロビーを共有する形式となった。ロビーでほかのプレイヤーを見ることは基本的にできなくなったが、この点については現在改善策を検討中だそうだ。アップデートの詳細はパッチノートを確認してほしい。
『Kiln』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供されている。
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