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XBOXリセットでマイクロソフトを離れたばかりのDouble Fine、“スタッフの約25%”をレイオフ。「再独立」後のスタジオ存続をかけて
Double Fine Productionsは7月29日、23人のスタッフをレイオフしたことを発表した。スタジオを持続可能な規模に縮小するためのレイオフとのことだ。

デベロッパーのDouble Fine Productionsは7月29日、23人のスタッフをレイオフしたことを発表した。Bloombergの記者Jason Schreier氏によれば、同スタジオは約90人のスタッフを抱えていたとのことで、今回約25%の人員がレイオフされたことになる。
Double Fine Productionsは2000年にTim Schafer氏によって設立された、アメリカのゲーム開発スタジオだ。『Psychonauts』シリーズや『Costume Quest』シリーズなどを手がけたことで知られるほか、近年では歩く灯台ADV『Keeper』やマルチ陶芸バトル『Kiln』などを送り出している。
Double Fine Productionsは7月29日、23人のスタッフをレイオフしたと発表。Jason Schreier氏が伝えるところでは、レイオフ前は90人規模であったとのことで、約25%の人員が削減されたかたちとなる。同スタジオはそうしたチームの規模も踏まえて、決して軽々しく下した決断ではないと説明。レイオフに踏み切った理由としては、スタジオを持続可能な規模に縮小するためとしている。
同スタジオは、2019年にマイクロソフトに買収され、Xbox Game Studios傘下スタジオとして活動していた。ところがマイクロソフトは今年6月「XBOXリセット」と称し、XBOX部門が抱えている課題について、100日間で改善を進めていくことを発表(関連記事)。その後マイクロソフトは、本会計年度内にXBOX部門にて約3200人規模のレイオフを実施すると発表し、7月7日にはうち約1600人がレイオフされた(関連記事)。これに伴い、Double Fine Productionsを含む4スタジオが再独立を果たしていた。
KotakuがXBOX広報担当者に確認したところでは、Double Fine Productionsは今週初め、同社が手がけていたIPなどの権利をマイクロソフトから獲得。次作開発に向けた資金も保持し、完全に独立した経営体制に戻っていたとのこと。一方でスタジオですぐさまレイオフが実施された点を見るに、マイクロソフトの傘下を離れるにあたっては将来を見据えた資金繰りが厳しかったこともうかがえる。同じく再独立したスタジオを含め、4スタジオの今後の動向は注目されるところだろう。
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