未来戦士チーム対戦アクション『ウェイクランナー』正式発表。『デイヴ・ザ・ダイバー』のMINTROCKETが打ち出すハイスピードバトル

ネクソンおよびMINTROCKETは1月17日、『ウェイクランナー(Wakerunners)』を正式発表した。荒廃した地球を舞台に、見下ろし視点で繰り広げられるチーム対戦アクションゲームだ。

ネクソンおよび同社のサブブランドMINTROCKETは1月17日、チーム対戦アクションゲーム『ウェイクランナー(Wakerunners)』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。また2024年2月に開催予定の「Steam Nextフェス」にて体験版が公開されることも案内されている。

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『ウェイクランナー』は見下ろし視点で繰り広げられるチーム対戦アクションゲームだ。舞台となる荒廃した地球では、生き残った人々による派閥が小競り合いを繰り広げている。プレイヤーはそんな地球を舞台として、ほかの派閥との戦闘をおこなうようだ。

対戦は4対4や5対5で進行していく。キャラはそれぞれユニークなスキルや戦闘スタイルを兼ね備えているという。トレイラーでは、ハイスピードで切り込んだり、遠方から射撃をおこなったり、周囲に電撃を放ったりなど、多様なスキルが確認できる。

ほかにもプレイヤーは戦闘中にキャラを入れ替えることも可能だ。相手の編成への対抗策を練ったり、味方の構成と相性のいいキャラに変更したりする、プレイスキル以外の戦略も重要になってきそうだ。


本作は2023年5月に『Project TB』という仮称を付けられ公開されていた。それが今回『ウェイクランナー(Wakerunners)』として正式名称が決定したかたちだ。なおネクソンによるとこの名称は、生体情報をもちながら新たな能力を獲得した人間を意味する「ウェイカー(Waker)」と、加減速を利用したアクション性を表す「ランナー(Runner)」を組み合わせたネーミングとのこと。タイトルの由来どおり、スキルを駆使してハイスピードで繰り広げられるバトルが特徴となりそうだ。

また本作は2024年2月に開催予定の「Steam Nextフェス」で体験版が公開される予定だ。体験版では7種類のプレイアブルキャラと5つのゲームモードが楽しめる。デモ版のゲームモードはTeam Deathmatch、Raider、Control Conquest、Command Siege、Escortとなる予定。相手を倒すことがメインになったり、場所の制圧やオブジェクトの管理をしたりなど、さまざまなルールで遊ぶことができそうだ。なお体験版のプレイ可能期間や参加方法などの各種詳細は後日公開されるとのこと。続報も気になるところだ。

本作を手がけるのはネクソンのサブブランドMINTROCKET。同ブランドからは漁業&寿司屋ゲーム『デイヴ・ザ・ダイバー』がリリースされ、高い人気を獲得。また同ブランドではゾンビPvPvEサバイバル『NAKWON: LAST PARADISE』も開発中となっている。今回正式発表された『ウェイクランナー』も含めて、さまざまなジャンルの作品が打ち出されているかたちだ。


ウェイクランナー(Wakerunners)』はPC(Steam)向けにリリース予定。また2024年2月に開催予定の「Steam Nextフェス」にて体験版が公開される見込みだ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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