『Slay the Spire 2』新ベータアプデでネオーレリック2種追加。「用意周到」は大幅強化、「亡霊の儀」も“豪快に”

Mega Critは7月17日、『Slay the Spire 2』ベータブランチ向けのアップデートv0.109.0を配信した。

Googleでお気に入り登録

デベロッパーのMega Critは7月17日、『Slay the Spire 2』ベータブランチ向けのアップデートv0.109.0を配信した。ネオーレリックが新たに2種類追加され、ほかにもさまざまなエンシェントレリックに調整が施されている。またカードのバランス調整では「用意周到」や「亡霊の義」にリワークが実施されている。

『Slay the Spire 2』はMega Critが手がけるデッキ構築型ローグライクゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。前作『Slay the Spire』は2017年より早期アクセス配信が開始され2019年に正式リリース、同ジャンルの金字塔として高い評価を受けている。その続編となる『Slay the Spire 2』は2026年3月6日に早期アクセス配信開始された。本作では、プレイヤーは三層に重なる塔をモンスターとの戦闘を挟みながら登頂していく。戦闘は毎ターンデッキから引かれる5枚のカードの中から行動を選択して展開する。カードは戦闘報酬などで1枚ずつ入手でき、塔を登るたびにデッキ構成が変化していく。

今回のアップデートではレリックを中心に多くの新要素や調整が施されている。なかでも、ゲーム開始時にネオーから受け取ることができるいわゆる“ネオーレリック”として、「ダウジングロッド」と「ネオーの供物」の2種類が追加されている。

レリック「ダウジングロッド」は、取得時にプレイ不可のクエストカード「ダウジング」を1枚デッキに追加する効果を持つ。「ダウジング」は入手後に5回「?部屋」に入ると「豊穣」に変化。「豊穣」は廃棄付きの1エナジー・スキルカードで、「アップグレードされた3つのパワーのうち1つを選び手札に加える。このターンはコストを払わずにプレイできる。」という効果を持つ。

もう一つのレリック「ネオーの供物」は、取得時にポーション「竜涎香」を取得し「罪悪感」を1枚デッキに追加する。「竜涎香」は使用すると、最大HPの50%を回復し、さらに戦闘中に使用した場合、追加のターンを得る効果がある。

ほかにはノヌペイペのエンシェントレリック「ダイヤのティアラ」がリワーク。「1ターンの間にプレイしたカードが2枚以下の場合、敵から受けるダメージが半分になる」という効果から、「20ブロックを得た状態で戦闘を開始する。次のターン開始時にブロックを失わない」へと変化した。ほかにテスカタラの「おもちゃ箱」で得られるおもちゃのレリックが4個から5個へと変更されるなど、複数のエンシェントレリックに調整が入っている。またイベントレリックの「歴史学教程」はコピーするカードがアタックのみへと弱体化された。

また複数のカードでリワークが実施されている。サイレントの人気パワー「用意周到」はアンコモンからレアカードへと変更したうえで、効果が「ターン終了時、手札を捨てなくなる」へと変化。ターン終了時に保持できるカードが1、2枚から大幅に強化されている。

リージェントは「創造の柱」がリワーク。カードを1枚作成するたびに3ブロックを得るという効果から、各ターンで初めてカードを作成する際に5ブロックを得るという効果になった。ネクロバインダーでは「亡霊の義」がリワークされた。手札をすべて破棄し9枚以上を破棄した場合に「霊体1」を得るという効果から、「廃棄札にあるすべてのエセリアルをプレイする」という廃棄付きながら豪快な効果へと変化。本作でも屈指の使いづらさで知られていたカードだったが、リワークを機に活躍する場面がみられるようになるかもしれない。

なお、あくまで本パッチはベータブランチのもの。前述した仕様についても、ベータブランチのユーザー反響を踏まえて調整された上で本実装される可能性もあるため留意されたい。

『Slay the Spire 2』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

記事本文: 150