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フロッピーディスク1枚分「1.44MBゲーム開発コンテスト」正式始動。容量カツカツ極小ゲーム制作、開発言語・ゲームエンジンなんでもあり
2P GAME ARCADEは7月13日、「1.44MBゲーム開発コンテスト」の開催を告知した。

ゲームカルチャープロジェクトグループの2P GAME ARCADEは7月13日、「1.44MBゲーム開発コンテスト」の開催を告知した。同コンテストでは、フロッピーディスクに収まるゲームを募集している。応募締め切りは9月4日23時59分までだ。
フロッピーディスクとは、主に1980年代~1990年代にコンピュータ用のリムーバブルストレージとして普及していた磁気ディスクだ。光学ディスク、USBメモリなどの登場により、現代ではほとんど使われなくなっている。

「1.44MBゲーム開発コンテスト」は、一般的な3.5インチのフロッピーディスクの容量とされる1,474,560バイト(1.44MB)以下というサイズ制限が課せられている。外部サーバーやインターネット接続を必要としないスタンドアローン作品が対象。圧縮されていた場合でも解凍後の容量が基準になるそうだ。そのため実行に必要なすべてのファイルを1.44MBに収める必要がある。なおゲームエンジンの使用には制限がなく、開発言語や自作ツールの採用も自由だという。一方でWebブラウザや外部ランタイムのインストールが必要となるブラウザゲームなどは応募できないとのこと。
審査においては、作品が完成しているかどうか、容量を超えていないかどうか、ゲームが面白いかどうかといった点が基準になるとのこと。賞金としては、上位から順に72万ウォン(約7万8000円)、28万ウォン(約3万円)、14.4万ウォン(1万6000円)となっている。また入賞者には、制作したゲームが実際に入ったフロッピーディスクも賞品として贈られるようだ。

2P GAME ARCADEが主催する同コンテストは、Minimap、IndieGame.com、清江文化産業大学校、明知専門大学との協力によるもの。なおこの試みは、かつて1997年に韓国ハイテルの「게임제작자동호회(ゲーム制作同好会)」でおこなわれた100KB以下制限のゲームコンテストを参考にしているとのこと。通称「게제동」とも呼ばれる同団体は、韓国のゲーム開発者コミュニティにおける先駆けともいえる存在であり、「1.44MB GAME_DEV CONTEST」はそうした系譜を踏まえたコンテストであるというわけだ。
本コンテストについては今年5月にサイトがオープンし、開催が告知されていたが、このたび正式に発表がおこなわれたかたちだ。作品の提出は公式サイトの専用フォームからおこなうことができる。対象となるのは、最初にコンテストについてアナウンスされた5月23日以降に開発が開始された作品で、締め切りは9月4日23時59分までだ。限られた容量でゲームを作るという取り組みに興味のあるかたは、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。

「1.44MBゲーム開発コンテスト」では9月4日23時59分まで応募受付中。
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