Global Sites
PvPvE脱出シューター『SAND: Raiders of Sophie』発売当日に土壇場でちょっと延期、これで4度目。サーバーテストでギリギリに問題発覚したので
tinyBuildは6月10日、『SAND: Raiders of Sophie』の早期アクセス配信日を6月22日に延期すると発表した。

パブリッシャーのtinyBuildは6月10日、『SAND: Raiders of Sophie』の早期アクセス配信日を6月22日に延期すると発表した。直前に実施されたサーバースラムを通して、サーバーが過負荷になった際の問題を発見したためだという。
『SAND: Raiders of Sophie』はPvPvE形式のオンラインマルチプレイゲームだ。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応する。舞台となるのは、ディーゼルパンクの世界観をもつ1910年の世界。プレイヤーはトランプラーと呼ばれ移動式の巨大基地を用いて砂漠地帯を探索。ほかのプレイヤーと資源を奪い合いながら、脱出することを目指す。

本作は2023年6月に『SAND』として発表。プレイテストなどを経て、2025年4月4日に早期アクセス配信予定とされていた。一方で、プレイテストによって浮上した最適化やコアゲームプレイの問題を改善するため、配信時期を2025年内へと延期。その後タイトルを『SAND: Raiders of Sophie』へと改め開発がすすめられるも、同年12月にはもう少し時間が必要であるとして、2026年第1四半期へと再延期がおこなわれた。
さらに、開発元のHologryphが拠点を置くウクライナでの大規模な停電や空襲警報による影響から、2026年6月へと3度目の延期。そして先日ついに早期アクセス配信日が6月10日に決まり、直前に数日間のサーバースラムが開催されていた。

一方で、本日の声明にて、早期アクセス配信日が6月22日へと延期に。理由としては、先日実施されたサーバースラムにて、低負荷のオンラインテストでは見つけられなかった重大な問題を発見。そうした問題はすでに解決したとしたものの、現在のサーバー構成では十分な数のプレイヤーに安定したサービスを提供できないとして、約2週間の延期を決断したそうだ。
今後はサーバースラムで収集したログを分析し、サーバーサイドの最適化やクライアント側のバグに対処。新たに設定された配信日の1週間前にあたる6月15日にあらためてサーバースラムを実施するとのこと。そしてリリース当日には、フィードバックに基づいた包括的なロードマップも公開されるという。
複数回の延期がおこなわれ、最初の発表からはまもなく3年が経過する本作。プレイテストでの問題発覚や開発元の地理的な苦境など、さまざまな壁を乗り越えて無事リリースを迎えることができるのか見守りたい。
『SAND: Raiders of Sophie』はPC(Steam)向けに、6月22日早期アクセス配信予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


