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HongKong GameTreeは7月16日、BlackJack Studioが手がける『ラングリッサー:剣の海』を発表した。本日22日には実機プレイPVも公開されている。

パブリッシャーのHongKong GameTreeは7月16日、BlackJack Studioが手がける『ラングリッサー:剣の海』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Androidで、基本プレイ無料で配信予定。また本日22日には実機プレイPVが公開されている。
『ラングリッサー:剣の海』は、『ラングリッサー』シリーズの完全新作となる探索型戦略RPGだ。舞台となるのは、複数の勢力による思惑と抗争が渦巻く「霧の海」。プレイヤーは失われた記憶を追う「名も無き者」となり、白髪の少女イータと共に巨大な帝国の支配下へ足を踏み入れる。英雄と兵士からなる部隊を率いながら、国々の興亡を巡る戦いへと身を投じていくのだ。

本作のバトルでは、マス状に区切られた戦場で部隊を指揮するターン制ストラテジーを踏襲しつつ、シリーズ伝統の「英雄が兵を率いる」仕組みを「2人の英雄と2つの兵種による編成」へと発展させている。英雄は隊長と副隊長に指定でき、戦闘中に両者を交代させることで、使用できるスキルや部隊内での役割が変化する。また、率いる兵種も戦況に応じて切り替え可能で、特定の英雄同士を組ませることで「英雄協力スキル」が発動。公開されたトレイラーでは、複数の兵士を伴う部隊同士が正面から激突する戦闘演出も確認できる。

戦場においては、竜の島や森林地帯、攻城戦などそれぞれ異なるビジュアルや専用ギミックが用意されており、高低差が戦局に大きな影響を及ぼすという。さらに、戦闘中の地形やオブジェクトは自由に破壊可能。城壁を壊して新たな突破口をこじ開けたり、巨大な滝に架かる石橋を落として敵を滝底へ落として進軍を阻止したりと、プレイヤー自らが戦場の構造に手を加えることができるようだ。正面から敵軍とぶつかるだけでなく、周囲の環境をどう利用するかが勝敗を左右するのだろう。

探索面では、従来のように戦場ごとに区切られたステージを順番に攻略する形式から、一続きの世界を自由に巡る仕組みへ変更されている。プレイヤーは森や町、王都、洞窟などへ自ら足を運び、各地に用意された環境変化や仕掛けを解きながら探索を進めていく。道中ではNPCとの交流も発生し、大陸各地に隠された物語や新たな出会いを見つけられるようだ。また、冒険を進めることで指揮官専用の拠点が解放され、施設を運営しながら軍団を強化可能。拠点は泥にまみれた野営地から始まり、最終的には大規模な軍団要塞へと発展していくという。

ビジュアル面では、手描きによる王道ファンタジー表現が採用されている。キャラクターだけでなく、城塞都市や集落、森林、荒廃した戦場などの背景も手描き調で統一され、会話シーンから部隊同士が激突する戦闘演出まで一貫した画作りとなっている。また、音楽は、『オクトパストラベラー』シリーズや『遊戯王 マスターデュエル』など数々の作品に携わってきたことで知られる作曲家・編曲家の西木康智氏が担当。本作のために新規制作されたオリジナルサウンドトラックが、帝国の支配や各勢力の抗争を描く物語を彩るようだ。拠点運営や破壊可能な地形といった新要素を盛り込む本作が、どのような新たな『ラングリッサー』を描くのか注目される。
『ラングリッサー:剣の海』はPC(Steam)/iOS/Android向けに配信予定。
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