荷造り物理演算パズル『One Move Away』5月29日に発売へ。時代を跨いでミチミチ収納お引越し、バランス崩壊には要注意

Playstackは5月15日、Ramage Gamesが手掛ける3D引っ越しパズルゲーム『One Move Away』の発売日を5月29日と発表した。本作は引っ越しで運ぶ荷物を車やコンテナに詰めていく一人称視点のパズルゲームだ。

パブリッシャーのPlaystackは5月15日、デベロッパーのRamage Gamesが手掛ける3D引っ越しパズルゲーム『One Move Away』の発売日が、5月28日に決定したことを発表した。日本では時差の都合で29日のリリースとなる。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/Nintendo Switchで、ゲーム内の日本語表示にも対応する。

『One Move Away』は、引っ越し荷物を家から集めて、車やコンテナに詰めていく一人称視点のパズルゲームだ。プレイヤーは3人の主人公を操作して、それぞれの人生に関係する荷物を整理しながら“戦略的に”荷積みを行っていく。

本作の特徴は、荷物を積み込む際にリアルな物理演算が機能する点だ。荷物をすべて収納することが主な目標だが、重さや形状を考えずに荷積みすると崩れてしまう。よって積む順番や並べ方を考えながら作業を進めていくことが重要になる。またトレイラーを見る限り、不要な荷物は、ある程度捨てる必要があるほか、「子供用テントを最後に入れる」「重量制限を守る」といった、高ランク獲得のための追加条件も設定されているようだ。

引っ越し用の“収容場所”は多種多様で、小さな旅行バッグから自動車、巨大なコンテナまで幅広い種類が用意されている。何にどういった物品を入れていくかも重要になるのだろう。ちなみにSteamのストアページによると、トランクが閉まることが基本的な終了条件で、場合によっては作業スペース自体に制限が設けられる場合もあるとのこと。

本稿執筆時点では、本作のストーリー要素の詳細は発表されていないが、1991年ごろから2015年までの約15年間の物語が描かれるようだ。荷物のデザインも時代によって変化するようで、例えば序盤のテレビはブラウン管なのでかさばってしまうが、現在に近づくとスリムな液晶テレビが登場するようになる。時代によって異なる荷物の積み込みパズルを楽しみつつ、そうした時代の変遷に思いを馳せるのも楽しみのひとつとなりそうだ。

本作を手掛けたRamage Gamesは、フランスを拠点とするインディゲームスタジオ。同社は2022年に発売されたアドベンチャーゲーム『Blanc』の開発にも一部携わっており、クリエイティブやアートディレクションなどを担当している。『One Move Away』はRamage Gamesとして初のSteamに向けたリリース作品となるようで、本作の仕上がりに期待したいところだ。Steamでは現在、体験版が配信されているので、興味のある人はまずそちらに触れてみるのもいいだろう。

『One Move Away』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch向けに、5月29日に発売予定だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Satofumi Inoue
Satofumi Inoue

大作洋ゲーから、インディーゲーム、VR系まで幅広く遊ぶ雑食派。いろいろ遊びすぎて一つのタイトルに使える時間が減り気味なのが悩み

記事本文: 87