フリュー『クライムライト/CRYMELIGHT』発表、11月発売へ。“懺悔するだけ強くなる”、『クライスタ』の流れを汲むローグライクアクション

フリューは4月25日、新作ローグライクアクションゲーム『クライムライト/CRYMELIGHT』を発表した。

フリューは4月25日、インディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo 2026.4.25」にて、新作ローグライクアクションゲーム『クライムライト/CRYMELIGHT』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch 2/PS5/PC(Steam)で、発売日は2026年11月5日を予定。本日よりPS5ダウンロード版およびNintendo Switch 2/PS5パッケージ版の予約受付が開始されている。

『クライムライト/CRYMELIGHT』は、死後の世界をテーマにしたダークファンタジーのローグライクアクションゲームだ。罪を背負った少女たちが、それぞれの過去と向き合いながら戦い、自由を求める物語が描かれる。特徴的なのは、「懺悔するほど強くなる」というコンセプトで、プレイヤーは罪と向き合うことで能力を解放していく。

舞台となるのは死者の魂が囚われる牢獄「ワンダーランド」と、少女たちの拠点となる「ティーパーティ会場」のふたつの領域。ワンダーランドでは戦闘が展開され、敵を倒すことで発生する断末魔を利用した加速アクションが特徴。敵撃破時には“ワンダーディメンション”と呼ばれる空間が展開され、範囲が広がるほどプレイヤーの能力が強化されていく仕組みだ。これにより、戦況が一気に加速するダイナミックなバトルが楽しめるという。

またトランプ型のスキルカードを用いた“ポーカーシステム”が採用されており、ステージクリア時に提示されるカードから1枚を選び手札に加え、5枚で役を構築。組み合わせによって性能が変化し、どのカードを残しどの役を狙うかが戦略の軸となる。ローグライクらしいビルド構築の妙と、カードゲーム的な判断が融合したシステムといえるだろう。

一方のティーパーティ会場では、戦闘で背負った罪を懺悔・昇華することで強化要素を獲得できるほか、キャラクター同士の会話や敵にまつわる情報の閲覧なども可能で、戦闘と物語の双方を補完する拠点として機能するようだ。

ストーリー面では記憶を失った主人公「アリス」と、純真無垢な少女「メアリ」を中心に展開し、他にもチェシャ、マッド、マーチ、白兎などのキャラクターが存在。ふたりは“女王を倒した者だけが自由になれる”というゲームに参加し、元の世界へ帰るため戦いに身を投じる。その過程で仲間たちの“罪”に触れることで、失われた記憶が徐々に明らかになっていく。

開発スタッフはコンポーザーが削除氏、キャラクターデザインを夜汽車氏が担当。プロット・ストーリー監修を『ONE 〜輝く季節へ〜』『Kanon』などで知られる久弥直樹氏が手がけており、フリューがこれまで展開してきたダーク美少女アクションシリーズ『CRYSTAR -クライスタ-』『クライマキナ/CRYMACHINA』の最新作として位置づけられている。

特典として数量限定の「ティーパーティBOX」には、サウンドトラックやボイスドラマCD、アートブック、オリジナルデザインのトランプなどが同梱。ダウンロード版のデラックスエディションにもデジタルアートブックや音源、ボイスドラマなどが収録されており、早期予約特典ではアクセサリーDLCが付属するとのこと。

クライムライト/CRYMELIGHT』は、Nintendo Switch 2/PS5/PC(Steam)向けに2026年11月5日発売予定。

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Yuuki Inoue
Yuuki Inoue

RPGとADVが好きなフリーのゲームライター。同人ノベルゲームは昔から追っているのでそこそこ詳しい。面白ければジャンル問わずなんでもプレイするのが信条。

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