Global Sites
新たなRPG開発ツール「RPG-Cobo」発表。ベテラン開発者のノウハウ結集、プログラミングの知識不要で3D RPGを制作できる
株式会社スーパーシャークは6月5日、RPG開発ツール「RPG-Cobo」を発表した。

株式会社スーパーシャークは6月5日、RPG開発ツール「RPG-Cobo」を発表した。本日よりベータテストが開始され、誰でも無料で参加可能。
本製品は、誰でも直感的に3D RPGを制作できるよう設計されたというRPG開発プラットフォームだ。RPG制作に必要な機能をワンパッケージで提供するとのこと。

「RPG-Cobo」では、PBRレンダリング、GI、ポストエフェクトなど、現代的なグラフィックス環境が標準搭載。高解像度ボクセル表現と最新レンダリング技術を軸とし、従来のRPG開発ツールでは難しかった、立体的で緻密な世界表現を実現できるという。また、初心者でも扱いやすいUI/UXが採用され、上級者は高速に制作できるそうだ。
本製品でのRPG開発ではプログラミングの知識は不要で、イベントエディターでコマンドを並べていくだけで、ゲームの仕掛けや物語を制作可能。RPGに必要なコマンドが豊富に用意され、設定項目の多いコマンドでも、直観的な設定パネルで簡単に編集できるという。

マップエディターでは、収録された数百種類以上のボクセル素材などを使い、ブロックを組み立てるようにしてマップを制作可能。HD-2D風のマップも作れるそうだ。地形ブロックや建築ブロックには、周りのブロックにあわせて有機的につながる仕組みが採用。また、開閉できるドアブロックや、昇り降りできるハシゴブロックなど、特定の機能が備わったブロックも用意される。
このほか、リソースの追加や管理に便利な機能が多数搭載され、ボクセルベースのキャラクターやマップのオブジェクトの改造、エフェクトの作成などにも対応。ゲームに登場するキャラやアイテム、ルールなどを視覚的に編集できるデータベース機能や、AIによる多言語翻訳機能も提供される。

完成したRPG作品は、Windows/ウェブブラウザ(WebGL)/iOS/Android向けに書き出し可能。無料の「Free ライセンス」ではWebGLへの書き出しのみに対応し、有料の「Indie ライセンス」ではWindows向けにも対応。同じく有料の「Pro ライセンス」ではさらにモバイル向けにも対応し、加えてSteam用の拡張機能も提供される。なお有料ライセンスの価格は今後発表予定だ。
本日6月5日に開始されたベータテストは、本製品のアーリーアクセスが開始される今年秋まで実施予定。誰でも無料で参加でき、バグ報告や要望など、開発へのフィードバックは公式Discordサーバーにて送ることができる。また、ベータテスト参加者を対象にした、賞金や特典付きの作品コンテストが現在企画中で、詳細は後日発表されるそうだ。ベータテスト参加の詳細は特設サイトを確認してほしい。
本製品を手がけるスーパーシャークは、サイバーステップの創業メンバーで、役員や開発総責任者を務めた大和田豊氏が代表取締役を務める企業だ。同氏は、サイバーステップにて『ゲットアンプド』や『鬼斬』『TERAVIT(テラビット)』などを手がけ、2024年に退職。その後、これまでの開発で培ったノウハウを結集して「RPG-Cobo」を開発しているという。本製品では、世界規模のRPG体験を創り出すための最高のツールへと成長させることを目指しているとのこと。
「RPG-Cobo」は、今年秋にアーリーアクセスが開始予定。そしてβテストは現在実施中だ。製品の詳細は公式サイトを確認してほしい。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。