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開発者のおわた工房氏は7月21日、『スマートフォン』リメイク版のSteamストアページを公開した。

開発者のおわた工房(OwataStudio)氏は7月21日、『スマートフォン』リメイク版のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに、1か月ほど先にリリース予定。リメイク版ではブラウザ向けに無料公開中のバージョンから、物語や演出の見直しや、追加エンドなどが用意されているそうだ。
『スマートフォン』は、スマートフォンを操作して謎の部屋からの脱出を目指す、脱出ホラーADVである。本作では主人公の小松真也が目を覚ますと、見知らぬ部屋に閉じ込められていた。周囲は真っ暗で、頭は割れるように痛む。真也は、誰もいない闇に閉ざされた密室に囚われてしまったのだ。そんな部屋でスマートフォンを見つけ出した彼は、どうにか端末を操作して脱出を試みる。ロック画面を突破し、通話やメッセージアプリなど限られた機能を使って、どうにか状況の打破を目指す。スマートフォンを操作して密室からの脱出を目指す、謎解きと緊迫した状況での不穏なストーリーが描かれる。


真也は、発見したスマートフォンを頼りに謎の密室からの脱出を試みる。しかし彼が見つけた端末には、ロックが存在。ロック画面をどうにか突破したあとにも、メッセージアプリにかけられたパスワードなど、いくつもの謎が待ち受けている。本作ではそうした問題に、スマートフォンの機能と主人公の持っている情報を頼りに立ち向かっていくのだ。具体的には、本作のスマートフォン上には電話やマップ、RINEなるメッセージアプリなどがインストールされている。警察に通報して救助を求めたり、友人とのチャットを遡って情報を辿ったりなど、スマホを使って状況の解決を目指していく。
ただし本作では、そうやって情報を集めていくと、事件の裏に隠された異様な真実が浮かび上がってくるという。マルチエンディングが採用されており、主人公にとって都合の悪い結末も存在。密室がどこで、なぜ閉じ込められているのかわからない状況から始まる、スマートフォン上での推理と脱出が繰り広げられる。

本作は、開発者のおわた工房氏が手がけている。同氏の作品としては、本作の元となる『スマートフォン』を2026年5月にブラウザ向けに公開。同作では5種類以上のエンディングによって、緊迫した状況が描かれていた。スマートフォンを題材にしたゲームはこれまでにも登場しているが、同作では短いプレイ時間の中、謎の解き方が基本的にシンプルである点や、メッセージアプリの履歴が多く用意されていることなどが特徴だろう。
Steamにてリリース予定の『スマートフォン』は、ブラウザ向けに無料公開中のバージョンをもとにしたリメイク版とされている。物語、演出、操作性を見直し、Steam版として再構成。エンド5までの内容は公開中のブラウザ版からそのまま、エンディング数が倍に増加し、新たな展開や結末も追加されているという。画像を見る限り、ブラウザ版には存在しなかったアプリなども追加されているようだ。新エンドなどを含むグレードアップ版となるのだろう。
『スマートフォン』リメイク版は、PC(Steam)向けに開発中。1か月ほど先のリリースが予定されている。またブラウザ版は、unityroomにて無料公開中だ。
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