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ローグライクホラーACT『ホテル・バルセロナ』、Steamレビューが「賛否両論」からぐっと持ち直す。“大改装”アプデが功を奏し、開発者SWERY氏が喜びの報告
ゲームクリエイターのSWERY氏は6月8日、スラッシャーアクションゲーム『ホテル・バルセロナ』の評価が高まり、Steamユーザーレビュー評価が「賛否両論」を脱したと報告した。

ゲームクリエイターのSWERYこと末弘秀孝氏は6月8日、自身が手がけたスラッシャーアクションゲーム『HOTEL BARCELONA(ホテル・バルセロナ)』の評価が高まり、PC(Steam)版のユーザーレビュー評価が「賛否両論」を脱したと報告した。
本作は、SWERY氏の率いるWhite Owlsが、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏とタッグを組んで手がけたローグライク要素のある2.5Dアクションゲームだ。PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

『HOTEL BARCELONA』にてプレイヤーは、精神に狂気の殺人鬼を宿す主人公の新米連邦保安官ジャスティーンとなり、アメリカの人里離れた土地に存在する謎めいたホテルを舞台に、凶悪なシリアルキラーたちを始末することを目指す。
本作には、1980年代のアメリカン・ホラー映画にインスパイアされたというステージが複数用意。近接武器や銃、またパリィなどのアクションも駆使して、敵と血みどろの戦いを繰り広げる。敵の血を浴びるとゲージが溜まり、ジャスティーンの心の内に棲まう殺人鬼の凶悪な力を解放可能だ。
また、死んで再プレイした際には、前回までのプレイでの行動を写し取って行動する赤い影が出現。これはスラッシャーファントムと呼ばれるシステムで、過去の自分と協力して戦うことができる。


本作は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに昨年9月にリリース。ユーザーからは、世界観やビジュアル表現などを高く評価する意見もあったものの、ゲームバランスや最適化などの問題が指摘され、Steamのユーザーレビューにて「賛否両論」ステータスとなるなど評価は割れた。
その後開発元White Owlsは、本作を自主販売に切り替えた今年3月のタイミングで大型アップデートを実施。本作のコア体験はそのままに、ユーザーのフィードバックをもとにした、プレイヤーの移動や戦闘、また敵やステージのバランス調整などが広範におこなわれた(関連記事)。
アップデートを実施した当時SWERY氏は、「当ホテル、改装しました。大改装。若干やりすぎ。手触りも、ほぼ別物です」とコメントし、本作は大きく改善され生まれ変わったことをアピールしていた。また、Steamにて不評レビューを投稿したユーザーに対して、本作を今一度プレイしてみてほしいと呼びかけた。
それから約3か月が経った6月8日、同氏は本作のSteamのユーザーレビューステータスがついに「賛否両論」を脱し、「やや好評」となったことを報告した。好評率が上昇したことを意味し、過去30日間の最近のレビューステータスに至っては「非常に好評」である。レビュー投稿の推移をストアページ上のグラフで確認すると、先述した大改装アップデート以降に好評レビューが連日投じられており、アップデート内容がユーザーに評価されたものと受け取れる。
なお、本作向けにはDLC「Late Check-Out DLC: From Dusk Valley to Grandall Estate.」が4月に配信され(関連記事)、その前後でさらなる改善アップデートが実施。こうした取り組みも、本作の評価を高めることにつながったようだ。今回SWERY氏は「“賛否両論”の呪いは解けた」とし、ファンに感謝の言葉を述べている。
『HOTEL BARCELONA(ホテル・バルセロナ)』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。また、Steam向けには体験版も配信中だ。
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