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大混雑『タスクバーヒーロー』のサーバー強化アプデ、“根本的な解決にならない”として急遽延期に。マーケットでの新規出品はまもなく一時停止
Nugem Studioは6月7日、本日8日に実施予定だった『タスクバーヒーロー』のアップデートについて、スケジュールが変更となることを告知した。

デベロッパーのNugem Studioは6月7日、本日8日に実施予定だった『タスクバーヒーロー』のアップデートについて、スケジュールが変更となることを告知した。独自の専用サーバーを構築する方針に切り替えるため、同日のアップデートは延期となるそうだ。一方、マーケットへの新規出品については本日16時以降おこなえなくなるという。
『タスクバーヒーロー』はデスクトップの片隅でドット絵のキャラが自動で冒険する、放置系RPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、基本プレイ無料ゲームとして配信中。基本的にプレイヤーは冒険者たちがモンスターなどと戦い、経験値や戦利品を拾得するさまを眺めるのみだが、ときおりスキルポイントを振り分けたり、アイテムを整理、強化したりしていく。

本作では、ゲーム内で入手したアイテムをSteamマーケットにて販売することができる。プレイヤーの増加のほか、チートプログラムの利用などが横行する中では、この機能がSteamのサーバーに大きな負荷を及ぼしているとして、先日にはトレード機能に大幅な制限が課せられるようになった(関連記事)。
加えて、サーバーの応答遅延によるアイテムの消失を抑えるために、宝箱のドロップ間隔を制限する調整も土壇場でなされた。そうした状況のなか、開発元は問題への対応について告知。日本時間6月8日午後4時にアップデートをおこない、Steamサーバーに負荷をかけるリクエストをフィルタリングできるようなリレーサーバーを追加することを発表していた(関連記事)。
しかし開発元は6月7日夜、リレーサーバー追加のためのアップデートを延期すると急遽発表した。理由としては、そうした措置だけでは、継続的に増加しているプレイヤー数に対処できないとテストによって判断されたからだそうだ。そのため、Steamサーバーへの負荷を根本的に軽減するため、独自の専用サーバーの構築を進めることに。アップデートの具体的なスケジュールについては、後日改めて知らせるとのこと。

あわせて、6月6日に発表されていたアイテム出品の一時停止について、予定通りおこなわれることを告知。ボットなどの活動によって過剰なトラフィックが発生しているため、対策を講じるまでの暫定措置としてSteamマーケットへの新規出品が停止されるようだ。なお、すでに出品済みのアイテムはキャンセルして取り返すことができるほか、他のユーザーが出品したアイテムを購入することはできるとのこと。出品再開のスケジュールも別途知らせるそうだ。
なお、サーバー負荷を軽減するために、宝箱の取得リクエストを保留した上で、あとでまとめてスタック形式で付与する仕組みが緊急的に導入されているという。メールボックスの更新を複数回繰り返す必要があったり、宝箱が複数溜まっている場合にすぐ開けずに「Refresh(更新)」ボタンをタップする必要があるなどの注意点も説明されている。今後の動向については、公式Discordサーバーやストアページなどもチェックするのがよいだろう。
『タスクバーヒーロー』はPC(Steam)向けに無料で配信中だ。
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