『Forza Horizon 6』公式、ゲームデータ流出を受け“フライング不正プレイ”に厳しく対処すると表明。さっそく「8000年BAN」された不正者も

Playground Gamesは5月12日、まだ発売されていない『Forza Horizon 6』に不正アクセスしたユーザーには、ハードウェアBANを含む厳正な対処をおこなっていると警告した。

デベロッパーのPlayground Gamesは5月12日、まだ発売されていない『Forza Horizon 6』についてゲームデータがネット上に流出していると報告。不正アクセスしたユーザーにはハードウェアBANを含む厳正な対処をおこなっていると警告した。

本作はオープンワールド・ドライビングゲーム『Forza Horizon』シリーズの最新作だ。PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに5月19日発売予定。世界各地を舞台としてきた同シリーズで、『Forza Horizon 6』ではついに日本が舞台に。東京の市街地から峠道まで、さまざまなロケーションでのドライブやレースを楽しめる。

そんな本作について5月10日ごろ、まだ発売前にもかかわらず、ゲームデータがネット上でダウンロード可能になっているとの風説が一部で広まった。これについて開発元のPlayground Gamesは5月12日、同作のプレイ可能なビルドが不正に流通していることを確認していると報告。こうしたビルドに不正にアクセスしたユーザーに対しては同作のみならず、シリーズ全体へのハードウェアBANを含む厳正な対処を実施していると警告を発している。

ハードウェアBANがおこなわれると、たとえアカウントを変えても同一のハードウェアを使用している場合、アクセスが禁じられる。PCの場合は構成パーツのシリアルナンバーが追跡されることも多く、モニターなど周辺機器まで追跡対象となることがある。アカウントはもちろん、ハードウェア周りを丸ごと買い換えない限りはプレイ不能となる処置で、アカウントBANよりもひときわ重い処分と言える。不正ユーザーに厳しく対処している開発元の姿勢がうかがえる。

ちなみに今回の流出元にあたっては、さまざまな風説が存在。一部では、Steamにアップロードされた事前ダウンロードファイルが暗号化されておらず、Steamのさまざまな情報をまとめているサイトSteamDB経由で流出したのが原因との話も広まっていた。しかし開発元のPlayground Gamesは、事前ダウンロードが原因ではないことは確認していると説明し、この噂を否定している。

またSteamDB公式Xアカウントも、SteamDBはゲームのダウンロード機能やSteamキーの共有システムは提供しておらず、同サイト経由の流出ではないと説明。さらに、Steamでは事前ダウンロード用のファイルは自動で暗号化されるようになっているため、そもそも事前ダウンロード経由での流出は非常に考えづらいとした。現時点では流出元については確かなことはわかっていないようだが、少なくとも発売前に不正アクセスしたユーザーにはハードウェアBANを含む処分が待っているのは事実のようだ。

なお実際にアカウント停止処分を受けたというYouTuberの報告もみられ、「9999年12月31日」までアカウントを停止するとの通告を受けたことを伝えている。実質的に永久BANといえる処分であり、オンライン要素もある作品だけに発売前の不正なプレイに厳しい対処がおこなわれていることもうかがえる。

『Forza Horizon 6』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに5月19日発売予定だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。また、PS5版が2026年後半に発売予定となっている。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

記事本文: 776