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マルチ対応・オープンワールドゾンビサバイバル『VEIN』、「マップ大拡張」な大型アプデ到来。“快適な崩壊世界ぐらし”を目指す人気作、早期アクセス後初のエリア大拡張
Ramjet Studiosは5月29日、ゾンビサバイバルゲーム『VEIN』に向けて大型アップデートを配信。早期アクセス開始以来初となる大規模なマップ拡張がおこなわれた。

デベロッパーのRamjet Studiosは5月29日、ゾンビサバイバルゲーム『VEIN』に向けて大型アップデートを配信。早期アクセス開始以来初となる大規模なマップ拡張がおこなわれた。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。
『VEIN』はマルチプレイ対応のオープンワールド・サバイバルゲームだ。一人称視点および三人称視点でプレイ可能。舞台となるのはゾンビアポカリプスが発生し、文明が崩壊した世界だ。プレイヤーは数少ない生存者として物資を漁り、拠点を作り上げていく。

本作ではゲーム開始直後は社会インフラの一部が機能しており、電気や水道などを利用可能。テレビをつければ避難を訴える緊急放送を観ることもできる。しかし日数が経過すると徐々にインフラが停止していき、サバイバルの難度が増していく。たとえば電気が止まれば冷蔵庫の稼働も停止するため、廃墟に残された食料も腐ってしまっている可能性が高くなる。インフラが停止する前に農業や自家発電がおこなえる態勢を整えるのがひとつの目標となる。
プレイヤーキャラはキャラメイクすることができ、筋力や隠密、料理や開錠などさまざまなスキルが存在。シェフなど初期に選んだ職業に応じてステータスが変化するほか、ゲーム内のプレイを通じてもスキルは成長していく。またピーナッツアレルギーや菜食主義者など変わった特性を選び、ゲームプレイに変化を加えることも可能となっている。
本作にはさまざまなステータスが存在しており、環境によってバッドステータスを得ることがある。たとえば周囲が寒すぎたりすると体調を損ね、汚れた服を着っぱなしだとストレスが溜まったり病気になりやすくなったりする。まだ壊れていないエアコンや洗濯機を探して運び、自らの拠点に持って来れば生活水準は向上し、よりサバイバルしやすくなる。クラフトで防衛設備なども整え、文明崩壊世界でたくましく生き延びていくのだ。

『VEIN』は2025年10月にSteamにて早期アクセス配信が開始された。Steamユーザ―レビューでは、本稿執筆時点で約9500件中89%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は人気ゾンビサバイバル『Project Zomboid』から影響を受けて制作されていることが明らかにされており、詳細なステータス設定や、徐々にインフラが停止していく世界の没入感などが持ち味だ。ユーザ―レビューでもゲームプレイを『Project Zomboid』になぞらえつつ、3Dで遊べる自由度の高いサバイバルRPGとして好評を集めている。これまでの累計販売本数は50万本を超えているという人気作である。

そんな『VEIN』に向けてバージョン0.024となる大型アップデートが配信された。アプデでは本作の早期アクセス開始以来初となる、大規模なマップ拡張が実施。新たな土地「Franklin County」が追加された。追加されたマップ面積は8.3平方キロメートルにおよぶそうで、リンゴの果樹園や湖、製材所やキャンプ場などが存在する郊外の土地となっている。鉱山や図書館なども含め60以上のロケーションが追加されており、都市部に拠点を構えるのを好むプレイヤーであっても、探索する価値がある場所になっているそうだ。
また新たに植物の採集システムが追加されている。特定の植物は直接摂取したり加工したりすることで薬として使用可能で、既存の薬品が尽きてしまった際の代替品になるとのこと。ただし一部の植物は決まった気候や標高の場所でしか育たないため、集めるには適切な場所を探す必要があるそうだ。そのほか銃のリロードモーションが追加され、スキルレベルが低いあいだは、つたない手つきで弾を装填するように。スキルレベルが上昇するとプロらしく素早い手つきでリロードするようになるという。もしゾンビと邂逅し、差し迫った状況になったときには、手つきの素早さが明暗を分ける可能性もありそうだ。
アップデートではほかにも新たなアイテムの追加やバランス調整など、さまざまな変更がおこなわれている。詳細は公式パッチノートを参照してほしい。

なお本作はストアページの説明では現在日本語に翻訳されていないとされているが、今年3月のアップデートにより公式日本語表示が追加されている。一部未翻訳のところもあるものの、基本的には日本語で遊べる状態だ。配信されている無料デモ版はレベルや遊べるマップ範囲に制限などはあるものの、製品版と同様のゲームプレイを体験できる内容となっているため、興味のある方は試してみるとよいだろう。
『VEIN』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。
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