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基本プレイ無料“街”オープンワールド『NTE』、初日だけで「売上20億円超」の好発進。グローバル版は日本と米国が売上ツートップ
4月29日にグローバルリリースされた『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)の初日の売上は、20億円を超えていたという。

パブリッシャーのPerfect World Gamesは4月30日、投資家向けの近況報告をおこなった。公開された資料によると、4月29日にグローバルリリースされた『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)の初日の売上は、20億円を超えていたという。
『NTE』は、Unreal Engine 5で制作されたオープンワールドRPGだ。開発は『Tower of Fantasy(幻塔)』で知られるHotta Studioが手がけている。『NTE』の舞台となるのは、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市ヘテロシティ。異象とは、作中の日常生活にて突如に起こる不思議な現象や、急に現れる謎の生物といった異常現象を指す。プレイヤーは“鑑定士”として骨董店「エイボン」に関わりながら、街で発生する異象を調査・収容していくこととなる。

本作は中国向けには4月23日に先行リリースされ、日本を含むグローバル版は4月29日にサービスが開始された。本作販売元のPerfect World Gamesは4月30日に投資家向けの質疑応答をオンラインで実施し、リリース直後の『NTE』の動向について情報を開示している。
公開された資料によると、グローバル版の初日における全世界での売上は1億人民元(約23億円)を超えたという。この数値にはグローバル版における売上に加えて、先行でリリースされていた中国版での売上がどの集計期間で含まれているかは不明ながら、桁違いの注目を集めていることがわかる。
グローバル版における売上の国別の割合としては日本とアメリカがもっとも大きく、韓国でも予想を上回る好調ぶりとのこと。全体的に良好な推移で、ユーザー数などの主要指標はいずれもHotta Studioが手がけた『幻塔』のローンチ時を大きく上回っているそうだ。
プラットフォームの割合としては据え置き機の比重が大きく、グローバル版ではPCとPS5をあわせた割合が75%を占めているという。またユーザーのプレイデータを見るとバトルコンテンツに費やす時間よりも、都市エリアでの探索に費やすプレイ時間の方が長くなっているとのこと。こうした状況を受け、今後は都市をテーマにした車・家・ファッション・スキンなどにおける課金コンテンツの投入を検討していくという。

また資料では、今後のアップデート方針についても言及。本作にはすでにユーザーから多くのフィードバックが寄せられており、今後のアップデートに活かしていく方針とのこと。バージョン1.1や1.2ではサプライズも実装しつつ、ゲームプレイの作業負担を軽減するなどユーザビリティを高め、より遊びやすい作品を目指していくそうだ。Perfect World Gamesはユーザーの長期的な定着を重視しており、ゲームプレイの評価をより高めて安定したユーザー基盤を保てるように、ゲームプレイのさらなる改善に努めていく計画とされている。
『NTE』グローバル版初日の売上が20億円を超え、日本での売上もトップクラスと伝えられた今回の発表。まだサービス開始されたばかりで継続率などのデータは出揃っていないとされているが、リリース初日の数字は全体として非常に好調だったようだ。公開された資料では長期運営の意欲も繰り返し語られており、勢いを見せる『NTE』が今後どのように発展していくかも注視したい。
『NTE: Neverness to Everness』は、PC/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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