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『アサシン クリード4』開発者、「リメイク版が出るけどオリジナル版も販売継続する」と明言。批判呼びがちな“ついでに販売終了”はしない
Ubisoftは4月24日、『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』を正式発表し、7月9日に発売すると告知した。

Ubisoftは4月24日、『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』を正式発表し、7月9日に発売すると告知した。本作は、2013年発売のアクション・アドベンチャーゲーム『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』(以下、アサシン クリード4)のリメイク版だ。本作の発表にあわせて、開発者はオリジナル版『アサシン クリード4』の販売を終了しないことを明言している。
『アサシン クリード4』は、海賊の黄金時代と呼ばれた18世紀のカリブ海を舞台とするアクション・アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは海賊でありアサシンとしての能力も身につけている主人公エドワード・ケンウェイとなって冒険をする。その中では、黒髭ことエドワード・サッチやチャールズ・ヴェイン、アン・ボニーなど、当時実在した海賊などとの出会いも。また、海賊船を操ってカリブ海を探索したり、海戦を繰り広げたりする要素も特徴となっている。

リメイク版である『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』は、最新のAnvilエンジンで開発。オリジナル版をベースとしつつも、戦闘システムは一新され、受け流しやテイクダウンがより重視され、さらにダイナミックに戦えるように。ステルスとパルクールも改良され、逃走や暗殺もよりスムーズにおこなえるという。海戦のシステムもパワーアップされ、新たにオルタネートファイアモードが登場。オリジナル版の不満点の改善のほか、ストーリー面での新コンテンツなども追加されているそうだ。
公式番組「ワールドワイド発表ショーケース」の中でクリエイティブディレクターのPaul Fu氏が伝えるところによると、そんな『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』の発売後も、オリジナルの『アサシン クリード4』も引き続き入手可能だという。あえてオリジナル版を“販売終了しないこと”が強調される、珍しい対応となっている。
昨今ではリマスター版やパワーアップ版、リメイク版の発売に際してオリジナル版が販売終了されたり、置き換わったりする事例もしばしば見受けられる。たとえば『アサシン クリード』シリーズにおいては、『アサシン クリード3』のリマスター版が発売された際に、PCではオリジナル版が販売終了された。
そうした対応において公式から理由が明言されることは基本的にないものの、オリジナル版の誤購入を防ぐといった狙いもあるのかもしれない。特にオリジナル版と新バージョンのタイトルが似通っている場合に、各ストアページでの検索結果においてオリジナル版が表示されるのを防ぐ意図もありそうだ。

とはいえそうした事例においてはオリジナル版が予告なしに突然販売終了されるケースもあり、一部ユーザーから批判が生じる例もみられる。オリジナル版は過去作品としてセールでの割引率が高いことも多いほか、グラフィック表現や仕様などが変わらない当時そのままの作品としての需要もあるわけだろう。
先述した『アサシン クリード3』のような事例もあるなかで、『アサシン クリード4』では発売前からオリジナル版が販売終了されないことが明言されているかたちだ。『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』の発売前に駆け込みで購入する必要はないようで、あえてオリジナル版をプレイしたい場合はセールなどを待ってみるのもいいだろう。
『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Ubisoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに7月9日発売予定だ。サブスクリプションサービスUbisoft+向けにも展開される。
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