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『ドラゴンズドグマ 2』アプデでとっても快適に。『カミとミコ』の読後感良し。『Mina the Hollower』の“穴掘り”に感じる強い個性。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。548回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。548回目です。梅雨真っただ中。
穴掘りホロワー
対応プラットフォーム:PC(Steam)/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S

今週は『Mina the Hollower』をプレイ。のんびり進めており、そろそろクライマックスに差し掛かってきたような雰囲気が出てきました。本作については「2Dゼルダxソウルライク」といった表現を目にすることがありますが、いわゆるアスレチック要素の比重が大きく、それだけでは括れない印象です。多彩なギミックが登場し、アクションスキルを駆使して突破するゲームプレイは、開発元の代表作『ショベルナイト』をどこか思い起こさせる。
主人公には、穴を掘って地中を一定距離進める能力があり、より素早く移動でき、地上に飛び出た際にはより遠くへジャンプ可能。上述したアスレチック要素からステージの探索、そしてバトルまであらゆる場面で活躍する。プレイしていると、この能力を中心にゲーム全体が構築されているようにも感じられ、ただの「2Dゼルダxソウルライク」では終わらない個性を、この作品にもたらした要素と言えそうです。
by. Taijiro Yamanaka
日本の四季は美しい
対応プラットフォーム:PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S(PS5版は今年後半発売予定)

『Forza Horizon 6』をプレイし続けてます。季節が一巡りして春に戻りましたが、発売直後の春はレースばかりしていたので今回はゆっくり観光や探索も楽しんでます。あらためてグラフィックの書き込み量と作り込まれた日本の風景が凄いですね。過去作にも四季変化はあったのですが、知ってる風景の四季変化はこれまでとは違った感動があります。夏の青さ、秋の紅葉、冬の雪景色、そして色鮮やかな春と、本当に日本の四季は美しいのだと思いました。
進行としてはレースと探索の2大コンテンツのどちらも最大レベルまで到達しましたが、それでも大量にコンテンツは残っていてボリュームも凄い。過去作では諦めていたウィークリーミッションも今作では消化し続けており、常設コンテンツがなかなか終わりません。さらに本作にはユーザー生成コンテンツまであります。オープンワールド全土に自由にプロップを配置できて、東京の空を走るレースなど何でもあり。いくつか走ってみて出来はマチマチながらも、公式レースにはない斬新なレースもたくさんあってこちらも終わりのない沼を感じます。常設コンテンツを一通り消化したら、個人的にもレースを作ってみたいですね。
by. Haruki Maeda
ゆる一致団結
対応プラットフォーム:PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Xbox Series X|S/Xbox One

『33 Immortals』をプレイしていました。もともとEpic Games/Xbox向けに出ていたタイトルですが、Steam版リリースとともに正式リリースとのことで、この機に乗じてプレイすることに。おおまかにMMO風のローグライクアクションとなっており、大ボスを倒すためにマップを探索し、ファームしつつステータスを強化したりレリックを拾ったり、というもの。最終ボスはMMOのレイド風の戦闘となっており、複数人の協力で放つ「協力パワー」などの存在も相まって、テキスト/ボイスチャットもないのにじんわり連帯感が生まれるのはなかなか面白い。
一方、まだ始めたばかりではありますが、各マップに対応するボスが1種類なので、もっと地形やボスがド派手に変わっても面白そうかなとは思うところ。ただ複数ある武器ごとに実績的なシステムが用意されているので、ひとまずは弓か杖を使いつつ、全武器でのボス討伐を目指すだけでもしっかり楽しめそう。普段はこうしたレイドバトル系のゲームとは縁遠いのですが、そんなユーザーでもしっかり楽しめる。協力プレイでありつつ、“協力しすぎなくてもよい”くらいの塩梅がハマったのかもしれません。
by. Kosuke Takenaka
徹底的快適化
対応プラットフォーム:PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S(『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』としてNintendo Switch 2版が10月9日発売予定)

大改修アップデートが実施された『ドラゴンズドグマ 2』をプレイしていました。調整内容は多岐にわたりますが、特に移動周りがこれでもかと快適化しています。目玉となるのは無制限に使用できるファストトラベル用アイテム「刹那の永久石」の実装。あわせてファストトラベル地点である戻りの礎も追加されています。また牛車周りも便利になっていて、牛車の襲撃を完全に防げる新たなポーンのスペシャリティが追加されたり、途中下車が可能になったりと小回りが利く移動手段になりました。
このほか個人的にぐっと来た調整が、非戦闘時のダッシュのスタミナ消費量の減少と、ミニマップに通りがかりの牛車が表示されるようになった点。ファストトラベルを気軽に使えるようになったのに加えて、自分の足での探索も快適化しつつ牛車の途中乗車で探索の切り上げも容易になったわけです。もともとは徒歩での冒険が本作の持ち味なので、さくっと冒険しやすくなったのがありがたい。
徒歩での冒険を押し出すためにあえて厳しいファストトラベル仕様になっていた本作にとって思い切った調整ですが、「やるからには徹底的に」という意気込みを感じられるアップデートになっていました。個人的には、時間がないときにも気楽に遊べる選択肢が増えたのがとても嬉しいです。大型DLCの発表にあわせて実施されたので本腰を入れてプレイし直すモチベも高まっています。
by. Hideaki Fujiwara
良作美少女ゲームのような読後感
対応プラットフォーム:ブラウザ(PC/スマートフォンなど)

少し前ですが『カミとミコ』をクリアしました。漫画家/漫画原作者の赤坂アカ氏と謎解きのSCRAPがタッグを組み、集英社ゲームズから出たゲームです。スクラップチケットを購入して遊ぶやや特殊な形式。PCやモバイルから遊べます。
クリアした感想としては、往年の面白い美少女ゲームだ!というところです。システムとしては、ポイント・アンド・クリックアドベンチャーに近いです。たとえば作物が育たない、という時に雨を降らせる選択肢を選ぶことが作物が育ち次なる課題を選んでいく、といった次第。面白いのは選択肢の組み合わせパターンが多いこと。選択肢はある程度あるのですが、「ネコ」と「穴」とか関係ないものを組み合わせても、ヒロインのミコちゃんが「穴に入ったネコはかわいいですよね」といった、どうでもいいようなかわいいテキストをいっぱい提供してくれます。
そんな感じで、謎解きやミコの反応を楽しむゲーム……かと思いきや、シナリオ自体がかなり仕上がっていてよかったです。感想を言うとネタバレになってしまうので難しいのですが。赤坂アカ先生らしい、いちゃいちゃ感もありつつ、エグいところもあり、クリアには創意工夫が必要で、なんというか、00年代の良作美少女ゲーム(エロゲー)のような完成度でした。社会に問いかける題材もあり、考えさせるところもありました。赤坂先生は「かぐや様」「推しの子」のイメージは強いですが、ゲームでも戦えそうな気配がしています。
by. Ayuo Kawase
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