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癒しの浮遊島コロニーシム『雲ぐらしの民』、初の大型アプデで日本語訳が全面刷新。戦闘なし、原住民と協力発展ライフがより遊びやすく
XinZhiは、コロニーシム『雲ぐらしの民』向けに初の大型アップデートを配信した。日本語翻訳が全面的に見直されるほか、拠点建築の自由度が増すさまざまな要素が追加される。

デベロッパーのXinZhiは、コロニーシム『雲ぐらしの民』向けに初の大型アップデートを配信した。日本語翻訳が全面的に見直されるほか、拠点建築の自由度が増すさまざまな要素が追加される。本作はPC(Steam)向けに配信中。
『雲ぐらしの民』は、絵本のような手描きのグラフィックで描かれる2Dコロニーシミュレーションゲームだ。舞台となるのは、島々が空に浮かぶ神秘的な浮島世界。プレイヤーは「遺民」と呼ばれる住民たちを率いて浮遊島を開拓し、資源を集めながら住居や生産施設などを建設。生産ラインを構築し、集落を少しずつ発展させていく。戦闘や餓死といったサバイバル要素のない平和なゲームプレイも特徴となっている。

本作の世界はランダム生成され、プレイヤーはこの世界で目覚めることとなる。原住民である遺民と出会い、採集や生産をおこない、集めた資源で新たな技術ツリーを解放し、近くの浮遊島へと拠点を発展させていく。広い世界には複数のエリアがあり、さまざまな浮遊島に独自の生態系や資源が存在。また、浮遊島にはエネルギーを秘めた輝石があり、輝石が放つ幽波を反射させて導くことで機械を稼働させることも可能となっていく。そうして浮遊島に残された文明の痕跡をたどりながら、最後には故郷へと帰る道を見つけるのだ。
本作はPC(Steam)向けに2026年4月に早期アクセスとして配信開始。Steamユーザーレビューでは、約60件のうち81%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。可愛らしい絵柄や動き回る道民のアニメーションが癒されるという声のほか、戦闘や制限時間などのないゆったりとしたコロニー運営ができるゲームプレイが好評を博している。


そんな本作向けに8月19日、初の大型アップデートが配信された。アップデートではまず、日本語翻訳が全面的に刷新。本作はもともとゲーム内表示は日本語に対応していたものの、誤訳や不自然な箇所があり指摘を受けていたという。日本のプレイヤーの体験を向上するため、プレイヤーやストリーマーと頻繁に連絡を取り合い、再翻訳を実施したそうだ。
また、ゲームプレイにおいては新たに「資源カプセル」システムが実装。資源ポイントをカプセルに封入し、プレイヤー好みの場所へと自由に再配置することが可能となる。これまでは固定された資源の場所に合わせて拠点を発展させる必要があったが、拠点の中心部に資源ポイントを配置したり、生産施設の近くに配置したりなど、プレイヤー好みの拠点レイアウトを作れるようになる。「生命力に満ち溢れた理想の拠点を作り上げてほしい」という開発チームの理念にもとづいて実装した機能とのことだ。
さらに、新たな施設として「採掘機」および「パイプライン」が追加。鉱物資源の採掘を採掘機に任せることで、遺民の労力を建設や生産へと割けるようになる。パイプラインは液体や気体資源を輸送でき、より安定かつ効率的に生産施設を持続させることが可能となる。そのほか、これまでにもさまざまな最適化やバグ修正も実施されている。詳細は公式ニュースを参照されたい。
なお、本作は早期アクセス中であり、2027年上半期に正式リリース予定。現時点で、5種類の探索エリア、数十種類の資源、数百種類のクラフト可能なアイテムなどが実装されており、約30~80時間のゲームプレイを想定しているそうだ。正式リリースまでには生産アイテムや探索できる遺跡の追加、天候や動物飼育など新たなシステムも検討されている。フィードバックを積極的に取り入れる方針も示されているため、進化していく本作をともに見届けるのもいいだろう。
『雲ぐらしの民』は、PC(Steam)向けに早期アクセスとして配信中。8月20日午前2時から2週間、アップデート記念として定価の12%オフとなる税込1188円で購入可能だ。
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