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『東方紅魔郷』リメイク版と“オリジナル再現版”は別アプリとして配信へ。『東方紅魔郷:New Classic』を買えば『東方紅魔郷: Classic』が無料で付く
サークル上海アリスRepriseの代表であるJYUNYA氏は9月6日、『東方紅魔郷:New Classic』について、オリジナルの再現版であるClassicは、別アプリとしてリリースされることを発表した。

サークル上海アリスRepriseの代表であるJYUNYA氏は9月6日、『東方紅魔郷:New Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.(以下、東方紅魔郷:New Classic)』について、Classic版は別アプリとしてリリースされると告知した。同作はPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに9月10日発売予定。リメイク版となる同作では、Classic版も遊べるなどと説明されていたが、『東方紅魔郷:New Classic』を購入すると『東方紅魔郷: Classic ~ the Embodiment of Scarlet Devil.(以下、東方紅魔郷: Classic)』が付いてくる形式になったようだ。
オリジナルの『東方紅魔郷(東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.)』は、ZUN氏によるサークル上海アリス幻樂団が手がけ、東方Projectの第6弾として2002年に頒布された弾幕STGである。同作の幻想郷では、紅色の霧に包まれる事態が発生。博麗神社の巫女である博麗霊夢と、魔法の森に済む魔法使いの魔理沙は、異変解決のために戦いを繰り広げていく。ゲームプレイとしては、プレイヤーは霊夢か魔理沙からキャラクターを選び、敵の弾幕を避けながらショットやボムをうまく使ってステージを攻略する。紅い霧の異変にまつわる幻想郷の戦いが、弾幕STGとして描かれる。吸血鬼のレミリア・スカーレットやメイドの十六夜咲夜といった紅魔館の面々が登場するなど、東方Projectの人気キャラクターが多数初登場する点も特徴だろう。


『東方紅魔郷』は、Windows向けにリリースされた初の「東方Project」の作品だ。東方Projectの原作は、ZUN氏および上海アリス幻樂団から現在も展開され続けているが、『東方紅魔郷』が東方Projectの原点ともいえる。一方で『東方紅魔郷』は、現在のPC環境ではちょっとした問題が存在。異様な高フレームで動作し、ゲーム自体が非常に速いペースで進んでしまうため、まともに遊べない状態となっている。有志によるパッチは登場してきたものの、原作はそのままでは遊べない状態となっている。

本作『東方紅魔郷:New Classic』は、そんな『東方紅魔郷』のリメイク版として2026年6月に発表された。ストアページによると、本作では成長した開発者によって作り直された『東方紅魔郷』になるのだという。New Classic版では、紅い霧の異変にまつわる戦いが1080p対応に高解像度化され、原作者であるZUN氏自身が全曲アレンジしたBGMを搭載。無限の残機で挑戦可能な新システム「チャレンジモード」や、自機当たり判定がわかりやすくなるといった変更も加えられている。またClassic版では、2002年当時のゲームを可能な限り再現したとされている。現代風のアップグレードを施しつつ当時の味も残した「東方Project」の原点が、コンソール向けに初登場するとともに、今の環境に蘇るわけだ。
今回の発表では、そんな『東方紅魔郷』のリメイクについて、New Classic版とClassic版が別アプリになることが明かされた。New Classicのみが販売され、New Classicを購入するとClassicが付属。Classic単体での購入はできない。Steamでは9月5日に、『東方紅魔郷:New Classic』とは別に『東方紅魔郷: Classic』のストアページが公開されていたが、別アプリでの配信となるためだったようだ。

ZUN氏とともにリメイク版を手がける上海アリスReprise代表・JYUNYA氏のポストによれば、企画当初はゲーム内でNew Classic/Classicを切り替える方式を検討していたのだという。しかし維持も変更も両立が難しいと判明。ZUN氏と相談した上で、両タイトルの制作が進められてきたようだ。令和最新タイトルとして調整されたNew Classicと、原作を出来る限り再現したClassic、2タイトルが別アプリとして同時リリース。New Classicを買うと、Classicもついてくる形式となるわけだ。なおZUN氏からは、9月5日にマスターアップが報告。ZUN氏がビールを片手に語った内容によれば、本作は『東方紅魔郷』のいいところを強化したような作品になっており、昔遊んだ人も今まで遊んだことがない人もきっと楽しめるそうだ。
『東方紅魔郷:New Classic』はPS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに、税込1990円で9月10日発売予定。デラックス版は税込2966円で、デジタルサウンドプレイヤーアプリが付属する。また同作には、2002年当時のゲームを可能な限り再現した『東方紅魔郷: Classic』が付属する。
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