『マインクラフト』にて、「13年間そのままだったバグ」がついに修正される。“謎の水際ジャンプ”、とうとう見納め

『Minecraft』Java版向けに配信された26.4 Snapshot 1にて、13年間修正されずにいたバグが修正され、話題となっている。

Googleでお気に入り登録

Mojang Studiosは9月22日、『Minecraft(マインクラフト)』Java版向けに26.4 Snapshot 1を配信開始した。今回のスナップショットでは、2013年から報告されてきたバグがついに修正されたとして注目を集めている。

『マインクラフト』には、PC向けの「Java版」と、コンソールやスマートフォンでもプレイ可能な「Bedrock版(統合版)」が存在する。そしてJava版ではスナップショット、Bedrock版ではプレビューと呼ばれるバージョンを通じて、試験的に実装される新要素を先んじて体験できる。

今回公開されたテストバージョンでは、2026年第4四半期にリリースが予定されているJava Edition 26.4での要素や調整内容が一部実装されている。新要素の実装は特にないものの、ブロックやワールド生成についての調整が加えられた。たとえば赤色/茶色のキノコについて、明るさに関係なく、上の面が平らなブロックであればどこでも設置できるようになった。なお増殖についての条件は変更されていない。

そんな26.4 Snapshot 1にて修正されたバグが注目を集めている。修正されたバグはMC-8959の番号が振られた、水の中での挙動にかかわるもの。具体的には、プレイヤーが流れている水に少しだけ浸かった状態で隣接するブロックに向かって押された際、プレイヤーが自動的にジャンプする、というものだ。水流によってブロックに押し付けられたときや、自発的に歩いてブロックにぶつかったときに発生することがある。

本作に関しては、通し番号が付けられた公式のイシュートラッカーが存在。現在最新のものでは31万番台の数字が付けられているが、先述の通り本バグはMC-8959と4桁の通し番号になっている。はじめてページが作成された日付は2013年2月2日となっており、13年越しにバグが修正されたかたち。

Image Credit: Mojang’s Official Issue Tracker

ちなみに本バグは、はしごのあるブロックに水を流すことで、通常の登攀速度より速く登るというテクニックにも活用されていたが、本バグの修正の結果、通常のはしごを登る速度と変わらなくなるだろう。

なお、26.4 Snapshot 1ではこのバグのほかにも、水または溶岩流の端に到達すると、キャラが自動的にジャンプする現象(MC-44560)や、壁際の水たまりに飛び込むことで、1ブロック分飛び上がる現象(MC-50749)なども修正されている。水などに関連した、勝手にジャンプする挙動が軒並み修正されたようだ。いずれにせよ長らく修正されてこなかったということもあり、一部では半ば仕様と認識していたプレイヤーも散見され、13年来のバグ修正には驚きの声も寄せられているかたちだ。

マインクラフト』Java版はPC向けに配信中。Bedrock版はPC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/iOS/Androidなどに向けて配信中。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

記事本文: 2162