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作ったキャラがデスクトップ画面に居てくれるアプリ『キャラ屋』が大盛況。まだデモ版なのにSteam同接「約3万人」、もちもちキャラ同士の“関係性”も作れる
Yinengjieは9月16日、デスクトップペットアプリ『キャラ屋』のデモ版を公開した。本作はまだデモ版の公開のみとなっているが、すでに約3万人のユーザーが集う盛況を博している。

デベロッパーのYinengjieは9月16日、デスクトップペットアプリ『キャラ屋』のデモ版を公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。正式版のリリース予定は2026年内。本作は日に日に話題となり、デモ版でありながらプレイヤー数が急増している。
『キャラ屋』は、キャラクターカスタマイズ要素のあるデスクトップペットアプリである。ユーザーは自由にキャラクターの見た目をカスタマイズすることができ、自身の手で作ったキャラクターをデスクトップに常駐させることができる。同様のアプリとしては『Bongo Cat』などが挙げられるが、本作は自由にキャラクターをカスタマイズできるのが特徴だ。

本作の最大の特徴は、キャラクターのカスタマイズの自由度である。髪型や目、服や装飾など、非常に多くのパーツが揃っており、髪型や目など色も細かく設定できる。ユーザーは自分の考えたキャラクターを作ったり、好きなキャラクターを再現したりすることが可能なのだ。また、作成したキャラクターは同時に複数デスクトップに留まってもらうこともできる。好きなキャラクター同士を並べ、その場に居てもらうことができる。放置していると報酬が獲得できる要素もあり、手に入れたアイテムはキャラクターのカスタマイズに利用できる。
デスクトップに常駐している際のモーションも複数パターンが存在している。ただ立っているだけのモーションでは、キャラクターがちょこちょこと歩いたり、複数のキャラクターがいる場合は交流しているような様子を見せたりすることもある。キャラクターを画面の横に移動させると、物陰からこっそりと様子を伺うようなポーズに変化する。常駐しながらも、もっとも邪魔になりにくいモーションだ。
さらに、キャラクターがラップトップを開くモーションもあり、こちらはユーザーの入力に合わせて一緒に作業をしている様子を見せてくれる。入力に合わせてカウンターの数字が増えていく機能もあり、ユーザーの頑張りを可視化してくれる。なお、常駐型アプリということで懸念の声もあったのか、開発元からはあくまでもカウンターの数字がプラスされていくだけで、入力内容の記録やSteamやUnity公式SDK以外の通信は一切していないことが強調されている。


そんな本作は9月16日の公開からじわじわと広がり始め、キャラクターのかわいさと自由なカスタマイズ性で注目を集めることとなった。デモ版の公開から約1週間となる本稿執筆時点では、Steam同時接続プレイヤー数はピーク時に約3万人を記録している(SteamDB)。本作はまだデモ版であるにも関わらず、すでにキャラクターカスタマイズの自由度が高く、複数のキャラクターが交流している様子を見せるといったかわいさが特徴だ。そうしたかわいさが評判となり、非常に多くのユーザーを獲得したかたちだ。
本作を手がけるYinengjieは、台湾を拠点とするインディーゲームデベロッパーである。本作がSteamでリリースする初の作品で、5人未満という小規模なチームとのことだ。パブリッシャーを見つけられぬままデモ版の公開に至ったものの、思わぬ反響を得たためにチームは対応に追われパンク状態にあるようで、注目の大きさに嬉しい悲鳴を上げている状況だ。今後、正式版に至るまでにどのようなブラッシュアップがおこなわれていくかにも注目したい。
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