ドリコム発インディースタジオ、「初のパブリッシングタイトル」お披露目。“月面タクシーADV”から“終末チル旅カードゲーム”まで、個性派作品ずらり

ドリコムは9月2日、同社のインディーゲームスタジオDRECOM CREATORS STUDIOによるパブリッシングタイトル3作品を発表した。

Googleでお気に入り登録

ドリコムは9月2日、同社のインディーゲームスタジオDRECOM CREATORS STUDIOによるパブリッシングタイトル3作品を発表した。東京ゲームショウ2026への出展を予定しているとのこと。

DRECOM CREATORS STUDIOは、ゲームクリエイターの支援および、作品を発掘・育成し、世界へ届けることを使命とし今年5月に設立されたスタジオだ。これまでには、BitSummitや東京ゲームダンジョンといったイベントにて支援タイトルの試遊出展をおこなっている。そして今回、同スタジオとして初のパブリッシングタイトルに決まった3作品が発表された。

TIMEMOON』は、Kenkou Landが手がけるSFタイムトラベル・アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは月面都市のタクシー運転手となり、タイムマシンであるタクシーを運転し、過去や未来へと乗客を送り届ける。ただし、乗客の全員が“大統領暗殺の容疑者”である。

本作では、対話をしながら乗客の「オモテ」と「ウラ」を観察し、その乗客が真に望むタイムトラベルの道を走る。そして、タイムトラベルによる選択によって歴史が書き換わり、あるはずの無い“真実”が作られることにつながるという。誰をどこへ導くか、その選択の積み重ねが物語の行方を変え、プレイするたびに新しい物語と出会える作品とのこと。

『TIMEMOON』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

Beautiful Life Show』は、Fukudanukiが手がけるパズル要素のあるホラーアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは奇怪なショーの主役となり、サイドビュー視点で展開される死の試練に挑む。

不気味で不穏な雰囲気のあるステージには、死につながるさまざまな仕掛けが存在。それによってもし死んだ場合には、“死ン感覚アクション”によって時間を3秒だけ巻き戻すことができ、死に行くリプレイゴーストと共に再挑戦できる。操作はシンプルながら、仕掛けを読み解く一手が生死を分けるゲームプレイになるそうだ。

『Beautiful Life Show』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

散るプラネット(Chill Planet)』は、aozoriteが手がけるビルド構築アドベンチャーゲームだ。隕石によって地球が滅びることが明らかになり、主人公である女子高生の大原陽奈子は、「どうせ世界が終わるなら、日本縦断しちゃおー!」として、バイクにまたがり故郷の鹿児島を出発。北海道を目指す旅をおこなう。

本作には日本各地の実在スポットが収録され、ターンごとに旅程を決定。そしてカードゲームによって移動の成否を決めて、旅を進めていく。また、道中では女の子の旅仲間が増えていき、終末世界でありながら、日常の延長線上にあるような穏やかな空気感を持つ“なにげない非日常”が展開されるという。

『散るプラネット(Chill Planet)』は、PC(Steam)向けに開発中。配信時期は未定だ。

DRECOM CREATORS STUDIOは、幕張メッセにて9月17日から21日(一般公開日は19日〜21日)にかけて開催される「東京ゲームショウ2026」に、これら3作品を出展するとのこと。ブースの詳細な出展内容や試遊タイトル、来場者向け企画などについては、公式Xアカウント(@drecs_jp)および公式サイトを通じて順次発表されるため、興味のある方はぜひチェックしておこう。なお、今回公式サイトのリニューアルも実施されている。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

記事本文: 8370