基本プレイ無料・街オープンワールド『NTE』では、“未開放エリア”にもアプデのヒントあり。みなとみらいや都庁っぽい建物まで、空から覗いて考察してみた

ヘテロシティ内から未開放エリアを覗いてみたところ、そこにはどこか見覚えのある景色が広がっていた。

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『NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)のプレイヤーの間で、マップ北東部に広がる未開放エリアの景観をめぐって考察が盛り上がっている。なお本稿は、現時点で未実装・未公開のエリアに関する内容を含むため、あらかじめご留意いただきたい。

『NTE』は基本プレイ無料のオープンワールド・アクションRPGだ。対応プラットフォームはPC/PS5/iOS/Android。舞台となるのは、異象と人間が共存する大都市ヘテロシティだ。プレイヤーは骨董品屋エイボンに所属する“異象ハンター”として街を巡り、街に潜む異象を収容・解決していく。

本作グローバル版に向けては、8月19日にVer.1.3「霧月夜に星還りて」が配信開始され、ヘテロシティの北西部には新エリア「星暮保護区」などが実装された。一方で、その逆方向にあたる東側、まだ未開放のエリアについてもマップに変更が施されており、日本のさまざまな土地がモチーフになっているのではないかとして、さっそく話題となっている様子。そこで、筆者も気になって実際にヘテロシティ内から未開放エリアを覗いてみたところ、そこにはどこか見覚えのある景色が広がっていた。

見覚えのあるみなとみらい、手前には湾岸エリアが広がる

今回はミゲル区東部、ソレイ通りに立つ高層展望台「アッパレタワー」に上り、ドローンを飛ばして未開放エリアを見下ろしてみた。すると真っ先に目に飛び込んできたのが、赤レンガ倉庫を思わせる建物と観覧車、そして帆船型の外観で知られるヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルを彷彿とさせる建物だ。これを見ると横浜のみなとみらい地区をモチーフにしていることは、ほぼ間違いなさそうな景色だった。話では聞いていたもののこうして実際に目の前で建っているのを目の当たりにすると、ゲーム内で実際に訪れさせてほしいと一層感じられた。

みなとみらいらしきエリアの手前に広がっているのは、高層マンションと電柱のない広い歩道、大型商業施設、そして運河や海辺が印象的なエリアだ。実在する地名でいえば、有明や晴海、勝どき、芝浦、お台場あたりを思わせるような湾岸エリアの雰囲気に近い。こうなってくると食べ歩きや買い物、海鮮グルメが楽しめる市場の実装や、横浜中華街の景色も夢ではない。

さらに奥へと目を移すと、そこはまさに都心といった趣で、ビル群が立ち並んでいる。実装前ということもあり道路はまだ機能していない様子だったが、建物自体はすでにしっかりと建てられており、中には東京都庁を思わせる建造物も確認できた。このあたりは、新宿や東京駅のようなオフィス街を中心としたエリアになるのではないかと予想している。

視線を左手に移すと、そこには山々が連なるエリアが広がっていた。象徴的な橋が架かっているのが見えたが、モデルとなった橋までは特定できなかった。今後の実装でどんな景観になるのか、こちらも楽しみなポイントだ。

なお余談にはなるが、次に実装が予想される「プカランド」(遊園地エリア)についても、以前確認したときより明らかに景色がグレードアップしていた。次回アップデートに向けて、着々と準備が進んでいるようだ。

すでに日本はいたるところに隠れている

ここまで未開放エリアの話ばかりしてきたが、実は現行のヘテロシティにも、日本の街や建物をモチーフにしたと思しきスポットがすでに数多く存在する。締めくくりとして、いくつか紹介したい。

まず定番といえるのが秋葉原を思わせるエリアだ。オタクカルチャーの聖地らしい雰囲気がそのまま再現されており、かつて実在した「GiGO秋葉原1号館」を思わせる赤い外観の建物や、アニメ広告、メイド喫茶、ガチャガチャコーナーなどが一画に集まっている。

渋谷を思わせるエリアも見逃せない。スクランブル交差点を彷彿とさせる巨大な交差点があり、入り組んだ都会的な構造が再現されている。ほかにも、ネオンサインがきらめく大阪・道頓堀を思わせるエリアや、どこか懐かしさを覚える雑居ビル街など人々の記憶をくすぐるエリアが多数存在し、日本のリアルな雰囲気が細部まで作り込まれている。

建物単位でも日本のランドマークを思わせるものは多い。秋葉原の「ラジオ会館」にそっくりなビルはその代表格で、屋上には壊れた人工衛星のようなオブジェクトが突き刺さっており、アニメ「STEINS;GATE」へのオマージュとしてSNSでも話題になった。細かいところでは、日本の地下鉄特有の無機質な階段と黄色い看板が再現された「0番出口」も存在し、街の随所に日本らしさが散りばめられていることがわかる。

こういった形でこれだけの日本モチーフが散りばめられていることを踏まえると、今回見つかったみなとみらいらしき景色なども、あながち的外れな予想ではないのかもしれない。都市型オープンワールドならではの匂わせ方に心を躍らせながら、今後のアップデートも楽しみに待ちたい。

NTE: Neverness to Everness』は、PC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア/Google Play Games)/Mac/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Hajime Kuwahara
Hajime Kuwahara

メジャーからインディー、F2P、VRに至るまで気になったゲームは全部遊びます!バイブルはバイオショックです。

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