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『アークナイツ:エンドフィールド』新バージョン「向淵行」7月16日配信へ。「オクギ」「リーノ」にガス工業など新要素大量、入門・復帰ハードルも大幅緩和
新オペレーターや新エリア、工業の新要素などが大量に追加される『アークナイツ:エンドフィールド』の新バージョン「向淵行」は、7月16日に配信予定だ。

HypergryphおよびGRYPHLINEは7月10日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けた新バージョン「向淵行」を7月16日に配信すると発表した。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったのに対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

新たなバージョンとなる「向淵行」では、現在ストーリーが進行しているエリア「武陵」での物語がクライマックスに達し、ひとつの区切りを迎えることになるようだ。それに伴い、新エリア「応龍閃」と「北部封鎖区域」が解放される。
「北部封鎖区域」は10年前に武陵を襲った大災害の爪痕が色濃く残るエリアで、災害を招いた「裂け目」が今なお残されている。この裂け目に対処し、かつての故郷を奪還することは武陵に暮らす人々の悲願となっている。多くの人がそのために挑み、帰らぬ人となったエリアに、プレイヤーは管理人として突入することになる。「応龍閃」は北部封鎖区域への道を塞ぐ関所のような役割を果たしており、厳しい道のりを乗り越えてようやく封鎖区域にたどり着けるようである。応龍閃ではストーリーでこれまで存在だけが仄めかされていた巨獣の代理人「スー」のような新たな人物との出会いもあるようだ。
また、新たな探索要素として「空中回収装置」が登場。どうやっても手の届かない位置にあるアイテムを回収する新たなパズルのような要素が加わるようだ。空中回収装置自体は「携帯アイテム」という新たなカテゴリとなっており、今後もさまざまな携帯アイテムが登場する見込み。同カテゴリの追加に伴い、アイテム欄も拡張されるようだ。

新オペレーターとしてはこれまでストーリーにも登場していた「オクギ」と、煌びやかな衣装が目を惹く「リーノ」が追加される。「オクギ」はステータス値を調整することでアタッカー型の「知形態」と補助型の「意形態」に性能が切り替わる独自の仕様を持っているようだ。知形態ではアーツを用いて自然付着や腐食、自然脆弱や寒冷脆弱といったデバフや、大きなダメージを出すことができる。意形態ではアーツ付着がさらに強化されるほか、散らばった敵を集める能力も確認できる。過去のスカウトでギルベルタを獲得していない場合はぜひとも入手したいオペレーターとなりそうだ。
一方のリーノは電磁アーツのオペレーターで、消費SPが少ない戦技で持続時間の長いバフ状態「ライブモード」に移行する。一定範囲内のオペレーターの攻撃力を上げるだけでなく持続的なHP回復効果もある。必殺技ではさらに強力な「パフォーマンスモード」に移行すると同時に、電磁増幅も付与することができる。SP供給、バフ、回復など、これまでの電磁編成で望まれてきたものを一気に引っ提げているオペレーターである。電磁編成ではしばらくの間、必須のオペレーターとなることは間違いないとまで言える性能となっている。

このほか、イベントとしては新たな高難度戦闘イベント「戦争残響」や、2人のオペレーターで挑む戦闘イベント「燃えよ!アリーナ!」、マップ内で「オーリレンの欠片」と呼ばれるオブジェクトを集めるアクションイベント「根脈奇景」などが予定されている。マップ内の新たな探索要素として「タロサイト」というさまざまなアイテムの交換に使える新アイテムを集める仕組みも加わる。
本作を象徴するシステムでもある集成工業システムには新たに「ガス」が登場(関連記事)。ところどころに存在するガスが吹き出す地点に「ガス収集ポンプ」を設置して採集、「ガス個体転換機」「ガス液体転換機」といった設備で状態変化をしたり、「ガス散布機」で一定範囲にガスの効果を及ぼすといった仕組みが加わる。既存のアイテムをガスを介した生産方法でも作ることができるようで、生産ラインの効率化・簡略化が図れそうな内容だ。「焔銅」という新たな素材や、焔銅を用いて作れる新たな装備も追加される。それ以外にも、パイプの流量調整や、重なった設備を選択しやすくするシステムなど、細かな改善点も多い。
さらに、写真撮影機能が大幅に改善され、キャラクターの立ち位置やポーズが自由に設定できるようになる。特定のシチュエーションの再現などがぐっとしやすくなるだろう。カメラのマニュアルフォーカス機能や、ステッカー機能なども追加されるとのこと。

メイン任務先行解放機能や装備ボックスなど、新規プレイヤーに嬉しい要素も追加される(関連記事1、関連記事2)。メイン任務先行解放機能では、これまではクリアが前提となっていた前のエリアのストーリーが途中であっても、新たに追加されたストーリーを順序を無視して体験できるようになる。装備ボックスは各オペレーターに適した装備が少ないリソースで手に入るもので、とりあえずつなぎとして使うには十分な性能のものを簡単に揃えられるようになるようだ。
他にも、オペレーターの詳細画面でイラストを閲覧できる機能、応接室でBGMを切り替えて楽しめるレコードプレイヤーの追加、誕生日システムなど、多くのアップデート要素が予告された。詳細については予告特別番組を確認されたい。
『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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