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デベロッパーのDevilishGamesは、『Cloudgazer: A Game About Watching Clouds』(以下、Cloudgazer)を9月3日に配信すると発表した。対応プラットフォームは、PC(Steam)およびiOS/Android。ゲーム内は日本語表示に対応する。
『Cloudgazer』は、タイトルの通り雲を眺めるシミュレーションゲームだ。プレイヤーはゲーム内の空を観察し、ときおり現れる何かに似た形の雲を見つけることとなる。時間制限や敵との戦いがなく、想像力を働かせながらリラックスできるゲームとなっている。

ゲームプレイは、空を眺めて隠れた数百もの形を見つけることのみ。身近な乗り物や動物、神話の生物などさまざまな形が空の中に雲として登場する。公開されたトレイラーでは猫の顔や恐竜のシルエット、車などが現れており、それをクリックもしくはタップしていく。本来そこに存在しないものを見出す「パレイドリア現象」を存分に体験できるわけだ。
ゲーム内の雲は、動的シミュレーションによって生成される。プレイするたびに異なる雲が流れ続け、同じ空は二度とないという。また昼夜サイクルが実装されており、朝焼け、夕焼け、満天の星空など、時間帯によって異なる雰囲気の空を楽しめる。なお、開発元は可能ならば“グラフィック”が綺麗な現実の雲を眺めてほしいと伝えている。とはいえ、現実には雲一つない青空もあれば、雨雲に覆われた日もある。外出できないこともあるだろう。そうしたときに眺めることができる「もう一つの空」を提供するのがゲームの目的だそうだ。


本作を手がけるDevilishGamesは、スペイン・ヴィリェナを拠点とするゲームスタジオだ。25年以上にわたり、さまざまなプラットフォーム向けに150以上のゲームを開発およびパブリッシングし、累計プレイヤー数は1億人を越えるという。代表作としては手描き風パズルアドベンチャー『Path to Mnemosyne』や、3DジャンプアクションADV『Onirike』がSteamおよびモバイル向けにリリースされており、Steamユーザーレビューはいずれも「非常に好評」ステータスを獲得している。実力派のスタジオによるシミュレーションゲームに注目されるところだろう。
ちなみに、本作は主に眺めることがメインとなるシミュレーターだが、そうしたゲームは過去にも存在。たとえば、水に浮かぶラバーダックを眺めるだけの『Placid Plastic Duck Simulator』は、約1万8000件のうち97%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。石を眺めるだけの『Stone Simulator – Just Be a Rock』は、約1500件のうち95%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得している。こうした眺めるだけのゲームに興味のある方は、『Cloudgazer』をウィッシュリストに登録しておくのもいいだろう。
『Cloudgazer: A Game About Watching Clouds』は、PC(Steam)およびiOS/Android向けに9月3日にリリース予定だ。
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