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『シュタインズ・ゲート リブート』の追加ルートは「γ(ガンマ)世界線」に。Dメールが存在しない、絶望と孤独の新シナリオ
MAGES.は6月6日、『STEINS;GATE RE:BOOT(シュタインズ・ゲート リブート)』の追加ルートの詳細などを発表した。

MAGES.は6月6日、『STEINS;GATE RE:BOOT(シュタインズ・ゲート リブート)』の最新情報を公開した。同作はPS4/PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに8月20日発売予定。新たな世界線を描くという追加ルートでは、なんと「γ(ガンマ)世界線」へ到達。あわせてγ世界線紹介PVなども公開されている。
オリジナルの『STEINS;GATE』は、2009年10月にXbox 360用として発売された想定科学ADVである。主人公の岡部倫太郎は、狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真を自称する大学生だ。厨二病を抜け出せずにいる彼は、2人の友人と共にサークル「未来ガジェット研究所」を設立し、秋葉原でヘンテコな発明をする日々を過ごしていた。しかしある日、彼らは偶然にも過去へ電子メールが送れる本物のタイムマシンを生み出してしまう。秋葉原での発明をきっかけに、都市伝説や科学を織り交ぜた壮大なSFストーリーが繰り広げられる。同作はXbox 360向けに発売された後、多数の移植版やスピンオフなども登場。2011年にはテレビアニメ化もおこなわれ、シリーズ累計の販売本数は400万本以上になるそうだ。


本作『STEINS;GATE RE:BOOT』は、そんなオリジナルの『STEINS;GATE』に大幅なアップデートを加えた新バージョンとなる。まずグラフィックでは、背景は当時の資料を参考に2010年の秋葉原を緻密に表現。Xbox 360版と比較してイベントスチルは約2倍となり、キャラクターやスチル自体も線画から書き直されている。さらにEmoteの導入によってキャラクターが動く表現や、再録したボイス、リメイクされたBGMなども搭載。シナリオは『STEINS;GATE ELITE』をベースに調整し、新エンディングやルートも用意されている。本作は大幅なアップデートを遂げた、新たな『STEINS;GATE』となるわけだ。


今回の情報では、そんな本作の追加ルートにて、γ世界線での物語が描かれると明らかになった。同ルートで岡部倫太郎は、繰り返された過酷な状況から、新たな世界線を訪れる。しかしそこは、Dメールすら存在しないこれまでの世界線と大きく乖離した世界だった。岡部倫太郎は状況を飲み込めないまま、助けを求めてラボへ駆け込むが、ラボのメンバーからは敵意の視線を浴びせられてしまう。鳳凰院凶真が誕生せず、桐生萌郁と共に手を汚す、孤独と絶望のγ世界線が繰り広げられる。
公開された画像では入院したまゆりや、Dメールを知らず話が通じない牧瀬紅莉栖、ダルが未来ガジェット研究所を創設したと語るフェイリスなども登場。これまでとは質の異なる苛烈さが、岡部倫太郎とプレイヤーに突きつけられるという。原作では描かれず、ゲーム化されていなかった世界が、追加ルートとして登場するのだ。


『STEINS;GATE RE:BOOT』は、PS4/PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに8月20日発売予定だ。ダウンロード版が税込6380円。パッケージ版がPS5/Nintendo Switchおよび2向けに発売予定となっており、Nintendo Switch/PS5版が税込7480円、Nintendo Switch 2版が税込8580円。限定版は税込1万2980円からで、アートブックやサウンドトラックDVD、ライブDVD&Blu-rayなどが付属する。また6月15日までの受注生産となる超限定版は3万4980円からとなり、A4の高精細額装イラストやサウンドトラック集も収録される。
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