Global Sites
“主人公がすぐ死ぬ”レトロ風ゲーム『ゲイトトゥダイ』Steamで8月7日無料配信へ。愛されゲーム『シャドウゲイト』の影響受ける、理不尽な死に満ちた屋敷探索
サークル・秘密結社マテンロウ計画は8月6日、『ゲイトトゥダイ』を8月7日0時にリリースすると発表。本作は見知らぬ謎の屋敷から生還することを目指す、『シャドウゲイト』風のサバイバルクラフトADVだ。

サークル・秘密結社マテンロウ計画は8月6日、『ゲイトトゥダイ』を8月7日0時にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、無料公開予定。リリースにあわせて、ゼロ年代風の攻略ページも公開されるそうだ。
『ゲイトトゥダイ』は、コマンド選択とクラフトで見知らぬ謎の屋敷から生還する、『シャドウゲイト』風のサバイバルクラフトADVである。本作では学者の主人公が目を覚ますと、大きな屋敷にやってきていた。主人公には屋敷に関する心当たりはなく、周囲には空のトランクケースがあるだけ。7月にしてはひどく冷たい風も吹いている。大学の教授である主人公は、自身の記憶を疑いながらも、家に帰るべく行動を開始。しかし屋敷には、何かとてつもない悪意が待ち受けていた。謎の屋敷からの脱出を目指す、多くの死に彩られた冒険が繰り広げられる。


本作では謎の屋敷の探索を、コマンド選択によって進めていく。本作には、いどう/しらべる/はなす/つかう/とる/なげるといった行動コマンドが用意されている。画面内やアイテム、自身を対象とするセルフなど、コマンドと対象を選ぶことで行動を実施する。具体的には、いどうでマップ内の地点を選ぶとそこへ移動し、しらべるで画面内の文書を選ぶと内容が読める。本作では、コマンド選択によって、謎の屋敷を探索するわけだ。
ただし本作の屋敷には、手順を少し間違えるだけで死んでしまうなど、たくさんの死が待ち受けている。たとえばゲーム序盤の部屋には、ある行動をしてから入らないと即死。本作ではセルフによって行動の対象に主人公自身を選べるが、主人公がアイテムを自分に使って死んでしまうなど、おかしな死も用意されている。多くの罠やトンチキな死に満ちた、危険な屋敷での冒険が繰り広げられるわけだ。要素としては、本作では素材を組み合わせてアイテムを作り出すクラフトシステムも搭載。サバイバル要素もあり、屋敷の中に家具や設備を置いていくとどんどん住心地が良くなるという。また屋敷を進んでいく中では、敵との戦いも待ち受けている。プレイ時間は8時間ほどになるそうだ。

本作は、開発者のうた氏が総帥を務めるサークル「秘密結社マテンロウ計画」が手がけている。同サークルは長年にわたって活動しており、パズルライクなRPG『嘘つきジニーと磔刑の国』やRPG『停滞少女』、実況付きSTG『やっぱり王様がいちばん!』など、多数の作品をリリースしてきた。直近の作品としては『代筆屋ワールドワード』を2024年に公開。追加要素を収録したSteam版では、記事執筆時点で131件中94%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。同作では、可愛らしいキャラクターたちや、ルーレットによってハチャメチャになってしまう手紙の内容などが評価されていた。
本作『ゲイトトゥダイ』は、往年のADV『シャドウゲイト』の影響を強く受けた作品となっている。『シャドウゲイト』は、国内ではケムコより1989年にファミリーコンピュータ向けに発売されたアドベンチャーゲームだ。同作ではプレイヤーがコマンドを選んで、城の探索を進めていく。しかし城内は危険に満ちており、多くの理不尽な死が存在。日本語翻訳された国内版では自分自身にアイテムを使って死んでしまうといったツッコミどころのある死因や、死を饒舌に語る味のあるテキストなどから、プレイヤーに愛されてきた。
本作はそんな『シャドウゲイト』をリスペクトした作品となっており、原作を彷彿とさせる特徴的な語り口やクラシックなスタイルのドットを採用。多くのおかしな死や、死亡時の死神も待ち受けている。『シャドウゲイト』にサバイバルクラフト要素を織り込んだ、懐かしくも新しいゲームプレイが展開されるのだろう。オートセーブや、テキストのスキップ機能など、快適に遊べる仕組みも用意されている。なお本作は、実況動画や生放送は全面的に禁止となっている。うた氏のポストによると、同氏は本作で「金銭的なものを発生させてはいけない」と考えており、そうした理由から無料配布となり、配信も禁止となるようだ。
『ゲイトトゥダイ』は、PC(Steam)向けに8月7日0時無料公開予定だ。また本作は、8月8日に開催予定の「東京ゲームダンジョン13」に出展予定。会場では試遊展示がおこなわれるそうだ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


