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迷子ラッコの里帰りオープンワールド『Otterly Lost』9月24日配信へ。故郷目指して海越え山越え、出会い満載ぷかぷか漂流譚
Soulworks Interactiveは8月6日、『Otterly Lost』を9月23日に配信開始すると発表した。

デベロッパーのSoulworks Interactiveは8月6日、『Otterly Lost』を9月23日に配信開始すると発表した。時差の関係で日本での配信は9月24日になるようだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、現在はデモ版が配信中。
『Otterly Lost』は、故郷から遠く離れた場所へ流されてしまったラッコ「オットー」の旅を描く、シングルプレイ専用のオープンワールドアドベンチャーだ。奇妙な自然災害によって山の故郷から川下へ流され、外海へとたどり着いたオットーは、不思議な島を探索しながら帰る道を探すことになる。島に暮らす動物たちを手助けしつつ、自然のバランスを取り戻していくのだ。

本作では、地上と水中にまたがるオープンワールドを自由に探索できる。森や海岸を歩き回るだけでなく、水中へ潜って洞窟や難破船などを調査したり、岩だらけの峡谷を登ったりすることが可能。ゲームを進めることで、より速く泳ぐ、イルカのように高くジャンプする、スタミナを消費して壁を登る、遠くまで滑空するといった能力が強化されていく。また、各地には宝物や貝殻などの収集物が隠されており、簡単なパズルや軽快なプラットフォームアクションをこなしながら入手していく。

オットーが旅の道具として使用するのがお気に入りの「石」だ。現実のラッコが石を使って貝を割る習性と同じように、本作でも石を使って貝殻を開けたり、障害物や硬い物体を壊したりできる。さらに本作にはマップとジャーナルが統合されたシステムが用意されており、発見したランドマークの記録や、ファストトラベル機能、進行中の依頼の追跡などを利用しながら、広大な世界を冒険していくわけだ。

島にはオットーを助けてくれる者や、悩みを抱えている個性豊かな動物たちが暮らしている。プレイヤーは彼らから話を聞き、クエストを達成することで、それぞれの物語に関わっていく。また、クエストや探索を通じて、衣装や帽子、アクセサリーなども入手可能。見つけたアイテムを漁師と交換したり、ショップを利用して購入したりして、オットーの外見を自由にカスタマイズできる。花をあしらった眼鏡や船乗り風の帽子、カエルを模した帽子やバックパックなど、さまざまな組み合わせが用意されているようだ。

本作の開発を手がけるのは、小規模デベロッパーのSoulworks Interactive。同デベロッパーは約2年前から本作の開発を進めており、2025年にはデモ版を公開。公開から約3週間で数千人がプレイし、数百件にのぼる意見や提案が寄せられたという。また、デモ版のSteamユーザーレビューは本稿執筆時点で114件中98%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。
なお同デベロッパーは、ラッコを海中環境の健全さとバランスを支える「キーストーン種」として紹介するなど、実際の生態と本作の題材を結びつけた発信をSNSにておこなっている。また、本作の配信日である9月23日(現地時間)も、9月最終週の「Sea Otter Awareness Week(ラッコへの理解を深める啓発週間)」に合わせたものだという。実際の生態をゲームプレイや物語へと落とし込んだ本作が、オットーの旅をどのように描くのか注目される。
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