“新ゲームスタジオ急増中”スペイン・カナリア諸島発CANARY ISLANDS GAMES、京都「BitSummit PUNCH」にブース出展へ。新鋭作品をいろいろ遊べる

カナリア諸島州政府は5月14日、インディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」に、「CANARY ISLANDS GAMES」ブースを出展することを発表した。

カナリア諸島州政府は5月14日、京都で開催されるインディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」に、「CANARY ISLANDS GAMES」ブースを出展することを発表した。カナリア諸島発のゲームタイトルが多数出展され、未リリース作品の試遊ができるという。

カナリア諸島は、7つの島からなるスペインの群島だ。総面積が四国の約40%となる島々に、約200万人が暮らしている。1年中温暖な気候で美しい自然環境があり、年間1500万人もの観光客が訪れる人気のリゾート地だ。群島全体でカナリア諸島州が構成されている。

Optimized by JPEGmini 3.14.12.71901706 0xa31fd507

そんなカナリア諸島州は近年、ゲームスタジオにとって有数の競争力を持つ地域へと成長を見せている。というのも同州では、ゲーム開発における研究開発・技術革新に対して最大45%の税額控除を実施しているほか、特別区(ZEC)に所在する企業の法人税は4%に抑えられている。こうした欧州でも高水準の税制優遇によって、6年前に2社だったスタジオ数は、現在では44社以上へと増加。業界団体の支援、専門教育機関や高速通信インフラの成長に支えられ、新興ゲーム開発拠点として存在感を高めつつある。

そしてこのたび、カナリア諸島州政府が主導する公式プロジェクトとして、インディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」(BitSummit 2026)に、「CANARY ISLANDS GAMES」ブースを出展することが発表された。「BitSummit PUNCH」は、5月22日から24日にかけて「京都市勧業館 みやこめっせ」にて開催される、日本最大級のインディーゲームイベントだ(一般公開日は5月23日および24日)。欧州における共同開発パートナーの確保や、欧州拠点設立を考える開発会社など、日本のゲーム業界との連携強化に向けた取り組みだそうだ。

Optimized by JPEGmini 3.14.12.71901706 0x45575ae1

3F-B06の「CANARY ISLANDS GAMES」ブースでは、約30作品が収録された独自のゲーム紹介プラットフォーム「PlayCan」のほか、カナリア諸島発の以下の作品(一部)の出展が予定されている。未リリース作品を含む試遊も可能だそうだ。

・三人称タワーディフェンスローグライト『Archangel: Demon Rush』
・3Dメトロイドヴァニア『Arico: Tales From the Abyss』
・サバイバルホラー『Auditum』
・ターン制ストラテジー『Master of Cladia』
・生命進化2Dアクション『Microbian』
・一人称固定シューター『OVER SAND』
・戦略カードアドベンチャー『Project Node』
・映画原作の2Dジャンプアクション『Unicorn Wars』

カナリア諸島州政府からは、カナリア諸島はもはや単なる観光地ではなく、テクノロジー分野における重要な拠点となり、次なるゲームを開発するために必要な情報とリソースを提供するとのコメントも発表されている。ゲーム分野における新たな国際拠点となりつつある、カナリア諸島に興味のある方は、「BitSummit PUNCH」に足を運んではいかがだろうか。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

記事本文: 311