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学院群像劇RPG『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』は大作小説並みに“読める”ゲーム。育成内容引き継ぎ機能や美人サポートAIなど、便利機能満載でストレスもなし
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Archosaur Gamesは6月5日、海外向けに展開中の学院群像劇RPG『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』(英題:Dragon Raja: ReRise)を日本地域向けにリリースした。基本プレイは無料で、対応プラットフォームはiOS/Android。
『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』は、強大な力を持ち、人類を支配していた竜族と、竜族に対抗する人間と竜のハーフ「混血種(ドラゴンブラッド)」との戦いを描いた、学院群像劇RPGだ。主人公であるあなたが、謎の転校生として竜の討伐を目的とした学校「カッセル学院」へと入学するところから、物語は始まる。
本作はArchosaur Gamesが開発する『コード:ドラゴンブラッド』と同じく、人気ファンタジー小説『龍族』を原作とする「ドラブラ」シリーズの最新作だ。小説を原作とするだけあって、重厚なストーリーが特徴となっている。本稿では、ほかのソーシャルゲームとも一味違う、本作の魅力をお届けする。

重厚にして壮大。大人気原作を追体験するメインストーリー
『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』の原作小説「龍族」は、全世界累計発行部数3000万部越えの大人気作品だ。ジャンルは北欧神話をベースに、ロー・ファンタジーを融合させた現代SF。古代から世界を支配していた「竜族」と、竜と人間のハーフ「混血種」の、数千年に渡る戦いを描いた一大叙事詩だ。2024年には『龍族 -The Blazing Dawn-』としてアニメ化もはたしている。
本作のメインストーリーは、基本的には原作の物語を踏襲しているため、アニメで「ドラブラ」の世界を知った人や、「龍族」という人気小説があるらしいと噂で聞いて興味を持っていた人にもおすすめだ。というのも、これだけの人気作品でありながら、実は「龍族」には邦訳版が存在していないのだ。本作は300万文字を超える濃厚なストーリーが全文日本語訳されているため、必然的に日本で「龍族」を“履修”したければ、本作がもっとも教材として適している、と言えるわけだ。

もちろんゲームならではのおもしろさもしっかり用意されている。いくつかの物語には原作と異なる結末を迎えるIFストーリーが用意されているほか、ゲーム内イベントでは、人類史に残る大事件の裏で起きた「混血種」の戦いが追体験できるため、「龍族」の世界をより深く理解することも可能だ。
これらの壮大な物語は、小林裕介氏、小倉唯氏など豪華声優陣による熱演や、ハイクオリティなイベントCGと最先端Live2Dアニメーション、さらには澤野弘之氏が手掛ける音楽によって彩られ、非常に高い没入感を生み出している。運営型タイトルでありながら、ベースとなるメインストーリーが非常にリッチで満足感のある出来になっている点は、本作の魅力のひとつだろう。

集めやすさも◎。魅力的なキャラクターで物語にさらにひたる
物語を彩るキャラクター達も魅力的だ。いかにも名門の出身といった、貴族然とした身なりのキャラクターもいれば、とある国の秘密計画の生き残りである少女や、最強の混血種で神父兼ラーメン屋店主など、さまざまな素性を持つキャラクターを仲間にすることができる。

各キャラクターには経歴やパーソナリティを窺い知れるストーリーがそれぞれ用意されているほか、キャラクターの内面を掘り下げるサブストーリーや、会話イベントも豊富で、こちらも読みごたえ十分だ。全キャラクターにデートイベントが実装されているため、自分のお気に入りを見つけて、交流を深めてみるのもよいだろう。昨今のソーシャルゲームプレイヤーの間では、実装キャラクターの男女比率が議論のマトになったりもするが、本作はシブい男性キャラクターが多い点も、個人的には好印象だった。

キャラクターは基本的にガチャから入手できる。最高レアリティであるSSRの排出率自体は3%と標準的だが、40回以内に必ずSSRが出現するほか、ガチャ90回ごとに報酬としてランダムなSSRキャラクターが入手できる。ゲーム開始後合計21日間ログインするだけでSSRキャラを3体獲得可能となるなど、イベント報酬や配布でSSRキャラが入手できる機会も多いため、キャラクターの集めやすさ自体はかなり良心的に設定されているといえる。ストーリー中の活躍も含めて、魅力的なキャラクターばかりなので、キャラクターが手に入りやすいのはうれしいポイントだ。

シンプルだが奥深いバトルと、充実のサブコンテンツ
本作の戦闘は、基本的にオートで進行する。キャラクターたちはプレイヤーが指示をしなくとも、それぞれがもつ「言霊」と呼ばれる特殊能力を駆使して敵を攻撃する。プレイヤーにできるのは、「錬金武器」というカードで戦闘に介入することだけだ。
錬金武器は5種類あり、「体力が低下した敵1体に即死級のダメージを与える」「一定範囲の敵を気絶させる」など戦局を一変させる強力な効果を備えている。錬金武器は各キャラクターの行動の間に割り込む形で使用できるため、使うタイミング次第で強敵に勝てたりする戦略性がおもしろい。


戦闘中にできること自体はシンプルだが、その代わりとして本作には非常に多くのキャラクター強化要素が実装されている。キャラクターのレベルやランクの強化に始まり、キャラクターの配置位置に応じてステータスボーナスを与える「魂器」、主人公のもつ竜の力を強化する「血統」など、ストーリー進行度とプレイヤーのランクによって、どんどんと強化要素が開放され、それに伴ってコンテンツが増えていく。強化要素自体は膨大で並列的だが、どのコンテンツをプレイすれば何が強化できるかのガイドはしっかりしていて、強くなる方法に迷うことがないのは好印象だった。

これらのキャラクター育成要素のほとんどは、なんと一括で別キャラクターに引き継ぐことが可能だ。育成情報がキャラクター単体ではなく、アカウントに紐づけられていると考えてもらえればわかりやすいだろうか。キャラクターを育てなおしたりすることなく、様々な編成が試せるので、ストーリーやコンテンツに合わせて様々なキャラクターで戦闘を楽しんでみるのも面白いだろう。

遊べるコンテンツが多いのもいい点だが、倍速戦闘やスキップ機能が完備されているのも、現代ゲーマー的にはうれしいところだ。期間限定イベントのサブストーリーやミニゲームも充実していて、戦闘以外のコンテンツもなかなか楽しめそうだ。
AIアシスタントでデイリー消化が秒速完了。ストレスフリーで続けやすい
遊べる要素が多いのは良いことだが、やれることの多さは面倒さと背中合わせだ。本作はこの問題に、アシスタントAI“ノルマ”で対応している。ノルマはSSRユニットとしても登場する、カッセル学院が誇るスーパーコンピューターだ。ゲーム内では、プレイヤーのガイドも担当している。

機能としての “ノルマ”はデイリータスクを一括でクリアしてくれるサポートAIだ。たとえば、ミッション内の放置報酬の自動受け取りや、ペットへの餌やり、友達への「いいね」などの日々の作業を、ものの数秒で代行してくれるのだ。この機能により、忙しいときでもログインする暇さえあれば、デイリータスクをこなして毎日確実に強くなれるのは助かるところだ。
筆者も経験があるが、ソーシャルゲームは日課を重く感じ始めると疎遠になりがちだ。ただ本作は、アシスタントAI“ノルマ”の存在をはじめ、プレイヤーのストレスを可能な限り軽減しようという施策が随所に見える。いい意味で重たくない、常にキープしておけるソーシャルゲームとして、気軽に始めてみるのがオススメだ。

以上、『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』の魅力をお届けした。注目すべきはやはりストーリーで、現行のソーシャルゲームの中でも特にストーリーのおもしろさが際立つ作品だと筆者は感じた。
AI助手“ノルマ”のおかげでデイリータスクのストレスがなく、とても続けやすいのもいい点だ。ちょっとした合間に読む小説の代わりに、このゲームを携えるような、そんな独自の立ち位置を確立していきそうな予感がした。濃厚なストーリーを求めているゲーマーには、ぜひ一度本作をプレイしてみてほしい。
『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』は6月5日リリース。基本プレイは無料で、対応プラットフォームはiOS/Androidだ。リリース記念のログインボーナスや、人気アニメ『七つの大罪』とのコラボも予定されている。以下、公式からの告知を引用する。
『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』×『七つの大罪』コラボ開催決定!
2026年6月19日(金)より、期間限定で大人気アニメ『七つの大罪』とのコラボレーションイベントをスタートいたします。コラボ期間中は、ゲーム内にて限定キャラクター「SSRパートナー エリザベス」 および 「SSRパートナー メリオダス」 が登場。特別なガチャにて入手可能!豪華絢爛な原作の世界観と、本作『ドラガク』の魅力が融合したこのコラボレーションを、どうぞお見逃しなく!今後の続報にもご期待ください。

『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』
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