CRI・ミドルウェア、3つのサウンドスタジオを開設。AAAゲーム等の音響制作や研究開発の現場に

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株式会社CRI・ミドルウェアは2月2日、新たに3つのサウンドスタジオを開設したと発表した。音響制作の上流から下流まで一貫して担う優れた機材・設備を有するとのこと。同スタジオ群は、ゲーム等の収録業務のほか、CRI・ミドルウェアの研究開発にも役立てられる見込みだ。

CRI・ミドルウェアは、音声やムービー関係のミドルウェアを中心に幅広い製品・ソリューションを提供する企業だ。同社の製品はプラットフォーム問わず、多くの国内ゲーム作品に採用されている。具体的には、ゲーム内で再生される効果音やボイスの編集および調整や再生など、ユーザーたちが耳にする音響演出を総合的にサポートするソフトウェアなどを提供しているのだ。同社のミドルウェアブランド「CRIWARE」の名前やロゴは、目にしたことのあるユーザーも多いのではないだろうか。


CRI・ミドルウェアが今回新たに開設したのは、DolbyAtmos 7.1.4ch環境を備えた立体音響対応スタジオひとつを含む、3つのサウンドスタジオだ。場所は東京・渋谷の、同社子会社である株式会社ツーファイブ社内。ツーファイブはCRI・ミドルウェアの下階に位置するため、実質同社屋内にあるようなかたちだ。このスタジオ群は、レコーディングからミックス、マスタリング、オーサリングなど一連の音響制作を1箇所で完結できる設備を有しているとのこと。AAAゲームタイトルの音響のほか、映画やアニメなどの映像作品やナレーション収録なども視野に入れた環境となっている。

また、収録機材についても最高品質の機材・設備を設置しているとのこと。スタジオ詳細ページでは、プロユースの定番機材や高級機が名前を連ねている。また、スタジオ群については収録業務のほか、CRI・ミドルウェアによる立体音響の研究開発にも利用されるとのこと。同社の主力製品であるサウンドミドルウェア「CRI ADX」、およびユーザー同士のオンラインコミュニケーションを活性化させるCRI独自のプラットフォーム「CRI Telexus」の機能強化などに活かされていくそうだ。

ミドルウェアや音響制作は、普段ユーザーが特別に意識することは少ないだろう。しかし、プレイを盛り上げる音響はゲームとは切っても切れない存在だ。CRI・ミドルウェアの研究開発やスタジオ提供により、ユーザーにさらなる上質な体験がもたらされることに期待したい。





※ The English version of this article is available here

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