ハクスラ系オンラインRPG『ロストアーク』6月25日にCBT募集開始へ。初期クラスと上級クラスの情報も公開

 

ゲームオンは6月10日、『ロストアーク(LOST ARK)』のクローズドベータテスト(以下、CBT)実施を国内向けに発表した。『ロストアーク』のCBTは、2020年6月25日に参加者募集開始予定。プレイヤーのプレイ動向や意見をもとに、『ロストアーク』をより良いゲームとするためにおこなわれる。また、詳細な情報は後日発表予定だ。

https://youtu.be/-SVKjwXd9UA

またCBTの実施発表と共にティザーサイトの更新が行われ、国内版『ロストアーク』の初期クラスが公開された。本作の初期クラスは、ウォリアー/ファイター/ハンター/マジシャンの4クラス。牢獄に収監されており、奴隷剣闘士としてモンスターと戦うことになるウォリアー。歴史のある武術流派の後継者として、グランドマスターの試験へ挑戦するファイター。バウンティーハンターとして、依頼を受け研究所へ潜入するハンター。成人の儀式の日に悪魔軍団長に襲撃され、儀式を妨害されてしまったマジシャン。クラスごとにそれぞれ異なるストーリーが用意されており、違った経緯から悪魔との戦いに巻き込まれるようだ。

また公式サイト内では、ウォリアーの上級クラスである巨大な鉄槌を振るう破壊者デストロイヤー、味方を守る盾であり強靭なや槍も扱うウォーロード、名前のイメージとは異なり攻守のバランスに優れているという狂戦士バーサーカーなど、各クラスの上級クラスが3つずつ発表された。上級クラスのバトルシーンを収録した動画もあわせて公式サイト上で公開されており、各クラスのバトルスタイルが確認できる。

https://youtu.be/IwSM3A3pgwY

『ロストアーク』は、韓国のオンラインゲームメーカーSmilegateが開発したオンラインRPGである。本作の舞台は、かつて悪魔の軍勢が押し寄せ、大規模な戦いが起こったという惑星アークラシア。平穏な時代が長く続き、過去の戦争も吟遊詩人の創作だと思われていたが、各地にカオスゲートが開いて悪魔が出現。プレイヤーたちは、世界の観測者ベアトリスに導かれ、アークを探すことになる。なお、世界設定については詳細な内容が5本のプロローグ動画によって公開されている。

メインストーリーを追いかけるストーリーミッションやレイドコンテンツなどの戦闘コンテンツにくわえ、ミニゲームや錬金術、料理といった豊富な生活系コンテンツも搭載。韓国でのOBTテスト時には、同時接続者数35万人を記録したそうだ。

ロストアーク』は、ゲームオンから国内向けにサービス開始予定だ。