『サブノーティカ2』ついに正式発表、2025年早期アクセス配信へ。最大4人プレイ対応で、人気海洋オープンワールドゲームがパワーアップ

KRAFTONは10月18日、『サブノーティカ2(Subnautica 2)』を正式発表し、2025年に早期アクセス配信開始すると告知した。海洋オープンワールドアドベンチャーゲーム『サブノーティカ』シリーズの最新作だ。

KRAFTONは10月18日、『サブノーティカ2(Subnautica 2)』を正式発表し、2025年に早期アクセス配信開始すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Xbox Series X|Sで、発売初日からXbox Game Pass向けにも提供予定。ストアページ表記によると、日本語表示にも対応予定だ。

『サブノーティカ2』は、海洋オープンワールドアドベンチャーゲーム『サブノーティカ』シリーズの最新作だ。シリーズからは2018年に『サブノーティカ』が、2021年に『サブノーティカ: ビロウ ゼロ』が発売。未知の海洋惑星を舞台に、拠点構築とサバイバルをおこないながら海底を探索するゲームとなっていた。そうしたゲームプレイや、美しくも危険な海底の表現などから、高い人気と評価を誇るシリーズだ。


新作『サブノーティカ2』では、新たな異星を舞台に、新しい物語が繰り広げられるという。本作には深い海溝から色彩豊かなサンゴ礁までさまざまなバイオームが登場し、多様な生態系をなしているそうだ。プレイヤーは開拓者としてこの惑星の探査に乗り出すも“何かがおかしい”といい、世界バランスが崩れていることに気づくという。小魚から巨大なリヴァイアサンまでさまざまな生物が住まう海洋惑星にて、事態の究明や、惑星の正体に迫ることになるようだ。

本作はソロプレイのほか、新たに最大4人までのマルチプレイに対応予定(Xbox Wire)。ついにマルチプレイで楽しめる作品となる格好だ。ゲームプレイにおいては拠点構築やクラフトを軸にするシステムが踏襲される見込み。なかでも建築システムは刷新されるそうで、基地をよりカスタマイズしやすくなっているとのこと。


シリーズの開発元を手がけるのは米国に拠点を置くUnknown Worlds。同スタジオは2021年10月にKRAFTONに買収。KRAFTONといえば、バトルロイヤルゲーム『PUBG: BATTLEGROUNDS』の開発元PUBG Studiosなどを傘下にもつ大手企業だ。これまでKRAFTONの投資家向け報告などでは、Unknown WorldsがKRAFTONのもとで『サブノーティカ2』が開発中であることが伝えられてきた(関連記事1関連記事2)。

そんな『サブノーティカ2』が今回、ティザートレイラーと共に正式発表となった格好だ。ストアページと共に、スクリーンショットなどもお披露目されている。続報にも注目したい。

『サブノーティカ2(Subnautica 2)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに2025年に早期アクセス配信開始予定だ。発売初日からXbox Game Pass向けにも提供予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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