人気爆発ネズミアクション『Mina the Hollower』、発売3日ですぐさま売上30万本突破。“資金難”とされたスタジオもひとまず安泰

Yacht Club Gamesがリリースした『Mina the Hollower』について、すでに30万本の売上本数を達成したと伝えられた。Yacht Club Gamesは資金難が報じられていたものの、ひとまず事業継続は可能となったようだ。

デベロッパーのYacht Club Gamesは5月29日、『Mina the Hollower』をリリースした。本作はリリースされるや否や多くの人気を獲得。そしてYacht Club Gamesによれば、発売後3日間ですでに30万本の売上本数を達成したようだ。

『Mina the Hollower』は、ドット絵アクションアドベンチャーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/GOG.com)/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|Sで、日本語表示に対応している。

本作の主人公であるネズミのミナはホロワーと呼ばれる穴掘り師だ。またスパーク生成装置なる技術を発明した有名な技術者でもある。そんなミナはある日、テナブラス島を治めるライオネル伯爵のもとより助けを求める手紙を受け取る。手紙を受け島に向かったミナが目にしたのは、闇に包まれ呪われてしまっている、恐ろしい島の姿だった。ミナは島の呪いを解くため、決死のミッションに挑むことになる。

本作は人気アクション『ショベルナイト』を手がけたYacht Club Gamesの新作として2022年に発表。開発にあたっては延期やスタジオの資金難が報じられていたものの、5月29日にとうとうリリースされると、一躍人気を博した。レビュー集積サイトMetacriticによるメタスコアが92点と今年暫定最高得点を叩き出していることも後押しして、Steamではユーザーレビュー約2700件中86%の「非常に好評」ステータスを獲得している。

そんな本作について、BloombergがYacht Club Gamesに尋ねたところでは、発売後わずか3日で30万本の売上本数を達成できたとのこと。先述の通りYacht Club Gamesについては資金繰りの厳しさが報じられていたところではあるが(Bloomberg)、今回の大ヒットにより、当分はレイオフや外部からの投資をおこなわずに事業を継続できることになったようだ。

なお『Mina the Hollower』は、連日ピーク時に1万人前後のプレイヤーを集めている(SteamDB)。またSteamでは正式リリースを10月に控える『No Rest for the Wicked』や『Mewgenics』とのバンドルも販売中。特別なセットも近日公開予定とのこと。本作そのものの話題性もさることながら、人気のタイトルとの相乗効果で、さらに売上を伸ばしていくことも期待できそうだ。ちなみにYacht Club Games のSean Velasco氏はかつて『Mina the Hollower』について「50万本売れれば完璧に成功(If we sold 500,000 copies, we would be golden)」との見解を示しており、この値を達成できるかも注目されるところだろう。

『Mina the Hollower』はPC(Steam/GOG.com)/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

記事本文: 1959