硬派戦略シム『大戦略SSB2』7月30日の無料アプデで“補給ギリギリ米国”対キューバの新シナリオマップ配信へ。4勢力の陸海空兵器が激突する名作フリーマップも復活

システムソフト・ベータは7月23日、戦略シム『大戦略SSB2』向けの無料アップデートを7月30日に配信することを発表した。

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システムソフト・ベータは7月23日、戦略シム『大戦略SSB2』向けの無料アップデートを7月30日に配信することを発表した。同アップデートではシナリオマップとフリーマップが1本ずつ追加。あわせて「士気」についてのバランスが調整され、より幅広い防衛戦術が可能となる。

『大戦略SSB2』は、1985年より続く現代兵器シミュレーションゲーム『大戦略』シリーズの最新作だ。対応プラットフォームはPC(Steam/Windows)/PS5/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch。プレイヤーは戦車や戦闘機、戦艦など300種類以上におよぶ陸海空の兵器ユニットを生産し、移動や攻撃などの指示を与え、基地を占領しながら戦場を掌握していく。前作『大戦略SSB』からシリーズの新展開と位置づけられており、本作では多数の新要素が盛り込まれている。

本作には、手軽に遊べる小島から最大4勢力が激突する大規模マップまで、50以上の完全新規マップが収録。また、危機管理コンサルタントによって執筆された、現実に起こりうるシナリオに沿って戦闘が展開する「シナリオマップ」も存在する。シナリオマップでは現実のリアルな地形が再現され、あらかじめ配備された限られた戦力で敵勢力を制圧しなければならない。なおSteam版においては、前作『大戦略SSB』を配信できなかった経緯もあり(弊誌関連インタビュー記事)、シナリオマップは配信されるものの、物語としてのシナリオは未収録となる。シナリオそのものは公式サイトにて閲覧できるほか、Windows版のみ実名を用いたシナリオが収録されている。

7月30日に配信される無料アップデートでは、新たなシナリオマップとして「カリブの鉄槌 ― キューバ全面侵攻」が追加。カリブ海の島国・キューバを舞台とするアメリカ対キューバの陸空戦マップだ。初期設定ではプレイヤーはアメリカ軍として最新鋭の兵器を配備できる一方で、投入戦力は限定されており、補給事情が厳しいなかで敵首都を制圧しなければならない。索敵せずに進軍すると思わぬ反撃を受けてしまうため、各部隊が互いに支援し合える陣形を維持することが攻略のカギとなる。ちなみに4月のアップデートにより、シナリオマップはどちらの陣営でもプレイ可能となっている。

また、自由な設定で戦えるフリーマップとして「シー・ラビリンス」が追加。橋で結ばれた群島を舞台に、4勢力が2対2のタッグで戦いを繰り広げることとなる。本マップは陸海空すべての戦力を運用できることが特徴となっており、Xで実施されたアンケートにて高い支持を獲得。ユーザーの要望を受けて、往年の名作マップが復活したかたちだ。

あわせて、「待機行動によって士気が減少しなくなる」というバランス調整も実施される。これにより、防衛線として配置した兵器や反撃に備える部隊が、士気を維持したまま待機することが可能となる。防衛戦や持久戦などの選択肢が増え、戦況に応じたさまざまな戦略を取ることができそうだ。なお、このバランス調整はPC向けに先行配信されており、今回全機種向けにも配信される。

本作は2月の発売以来、毎月新たなマップが追加されており、7月以降は毎月「新シナリオ1本」と「新フリーマップ1本」が配信予定。シナリオマップについては、これまでに配信されたものを含めて全17本になる見込みだ。加えて、フリーマップが拡充されることで、プレイヤーはより多彩な戦いを体験できるようになる。そのほかさまざまな機能改善やバランス調整も実施されているため、詳細はパッチノートを参照されたい。

『大戦略SSB2』はPC(Steam/Windows)/PS5/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch向けに配信中。無料アップデートは7月30日に配信予定だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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