男女の“最後かもしれない友情”描くノベルゲーム『またね、と言わないままでいて』発表。『ghostpia』超水道が贈る、恋愛下手なふたりの「青春の外側」

ビジュアルノベル制作チーム超水道は7月8日、『またね、と言わないままでいて』を発表した。

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国内のビジュアルノベル制作チーム超水道は7月8日、『またね、と言わないままでいて』を発表した。年内のリリースに向けて制作中。あらすじとビジュアルが公開されている。

『またね、と言わないままでいて』は、女を見る目がない男と男を見る目がない女の友情が描かれる、デンシノベル作品である。本作ではメインキャラクターのミツルが、地元の成人式で小学校時代の同級生リカと再会。彼女に「うちと、友達になってくれんやか?」と誘われたことをきっかけに、帰省の度に顔を合わせるようになる。2人が会う度、決まって片方は恋人と別れ、もう片方には新しい恋が生まれていた。女を見る目がない男と、男を見る目がない女による、青春の外側の最後かもしれない友情が繰り広げられる。

ミツルとリカの友情は、デンシノベルとして描かれる。「超水道」の公式サイトによると、デンシノベルは超水道が提案する新しい小説の器とされている。デンシノベルの過去作では、縦書きのテキストをベースに、音やイラストの演出をまじえた形式で物語が展開。セーブ/ロードやギャラリー、サウンドテストなど、ゲームらしい機能も搭載されていた。本作は、小説のような縦書きのスタイルで表現された、ノベルゲーム作品となるわけだ。

デンシノベルの過去作『short HOPE long Peace』の画像

本作は社会人4人による創作ユニット超水道が手がけている。同チームの代表作としては、『ghostpia』シリーズを制作している。同作の有償版『ghostpia シーズンワン』では、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー854件中93%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。一部動く演出を含むリッチなグラフィックや、寂しさや暴力などを描いた物語などから、高く評価されてきた。また本作関連では、デンシノベル作品として『short HOPE long Peace』『Keep Only One Loneliness』の2作品を、いずれもブラウザ向けの無料作品として公開。男女の関係や寂しさにまつわる物語などが、1時間から2時間程度のプレイ時間で描かれてきた。

本作『またね、と言わないままでいて』は、そんな2作に続くデンシノベルの3作目となる。詳細は明かされていないものの、年内のリリースを目標に鋭意制作中とのこと。超水道による新しい物語に期待したい。

『またね、と言わないままでいて』は、鋭意開発中だ。また本作は、8月8日に開催予定の東京ゲームダンジョン13に出展予定。会場では体験版が展示されるそうだ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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