大注目の魔女パン屋経営RPG『The Witch’s Bakery』8月20日発売へ。作り込み濃厚なパリの街を散策、“人の心”まで癒す魔法のパン屋生活

Silver Lining Interactiveは6月25日、ベーカリー経営RPG『The Witch's Bakery』を8月20日に発売すると発表した。

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Silver Lining Interactiveは6月25日、アドベンチャーRPG『The Witch’s Bakery』を8月20日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S。日本語表示にも対応予定だ。

『The Witch’s Bakery』は、ベーカリー経営に、街の探索とRPG要素を融合させたアドベンチャーゲーム。本作の主人公は自分だけのベーカリーを開くため、パリへと移り住んだ若き魔法使いのルネ。ルネは魔法の力で人々の心を覗き、元気づける力を持っている。この力をベーカリーでの仕事や、パリの街の冒険に活用していくようだ。

ゲームは昼・夕方・夜の3つのフェーズを繰り返しながら進行する。昼はベーカリーでお客に焼きたてのパンを販売。パン作りでは、伝統的なフランス菓子作りに魔法のエッセンスを加えた、おいしいだけでなく、人々の心まで癒す魔法のお菓子を作ることができるという。

仕事が終わって夕方になると、パリの町中を冒険。友だちと仲良くなったり、街の秘密を探ったりするほか、時には落ち込んだ友だちの心の中に潜っていくこともあるという。ルネは心を閉ざした人の気持ちや思いが形になって現れる「ハートパレス」と呼ばれる場所を探索し、その人の持つ重い心の葛藤を見つけることで、彼らの元気を取り戻すために焼くパンの材料を見つけることができるのだ。

そして夜は魔法に磨きをかけたり、お店を飾りつけたり、居心地の良いアトリエで落ち着いた時間を過ごす。この3つのフェーズを繰り返し、お金や経験、評判を得たり、新しい仲間と出会ったり、落ち込んだ友だちを元気づけたりしながら、ストーリーが進んでいく。

舞台となる現代のパリは手描き風のイラストで、色彩豊かに美しく描かれている。モンマルトルやグラン・ブールヴァールのような有名な地区から、パリっ子しか知らないような静かなプロムナードまで作られているという。街のあちこちを見て回れるだけではなく、各地区にはそれぞれのキャラクターやアクティビティ、ショップが用意されており、メインキャラクターとの出会いや、スキルを身につけるアクティビティ、新しいレシピを覚えるための本などゲームプレイに役立つものも見つけられるようだ。

デジタル版の発売後、PlayStation 5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2向けにパッケージ版の発売も予定している。パッケージ版には、ゲーム本編のほかに「限定デジタル・クックブック」を同梱。ゲーム内のお菓子に着想を得た、プロのパティシエ監修の実際に作れるレシピを収録した、美麗イラスト付き特製レシピ集となる予定で、ゲームで遊んだ後、再現レシピを作って楽しむこともできそうだ。

『The Witch’s Bakery』を制作したSunny Labは、経験豊富な開発者が結成したフランスのインディー開発スタジオで、本作が同スタジオの初作品となる。本作の制作資金は、2024年にKickstarterで募られ、1か月の間に約31万ユーロ(約5800万円)を集めた。そんな本作は『ペルソナ5』と「魔女の宅急便」にインスピレーションを受けて制作されているとのこと。音楽では久石譲氏や19世紀末から20世紀初頭のフランスのロマン派・印象派の作曲家から影響を受けたといい、本作の楽曲には、スタジオジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の音楽を手がけたハープ奏者セシル・コルベル氏のオリジナル楽曲が収録。本作に更なる彩りを添えていることだろう。

『The Witch’s Bakery』は8月20日に発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S。ストアページ表記によると、日本語表示にも対応する予定だ。

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Hiroyuki Furukawa
Hiroyuki Furukawa

好きなゲームがマイナーと言われると喜ぶ天邪鬼なゲーマー。アーケードゲームも嗜み、ゲームセンターにもひっそりと出没する。

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