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『ペルソナ4 リバイバル』では「千枝の姿勢が良くなってるのではないか」となぜか悲しまれる。黄金の猫背、矯正か
公開されたトレイラーの中で、千枝の背筋に注目が集まっている。

セガおよびアトラスは6月8日、『ペルソナ4 リバイバル』を2027年2月18日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)で、Xbox Game Pass向けにも配信予定。発表にあわせて公開された本作のトレイラーのとあるシーンに熱い視線が集まっている。
『ペルソナ4 リバイバル』は、2008年にPS2向けに発売された『ペルソナ4』のPS Vita移植版『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のフルリメイク作である。両親の海外赴任によって稲羽市へと引っ越すこととなった主人公だったが、その地では連続殺人事件が発生。時を同じくして、雨の日に消えたテレビの画面を見つめると運命の相手が映る「マヨナカテレビ」なる都市伝説も噂されることに。主人公たちは「自称特別捜査隊」を結成して、事件を阻止する。

リメイク版となる本作では、ストーリーはそのままグラフィックを刷新。戦闘システムには「ふっとばし」「バトンタッチ」「ボコスカラッシュ」といったさまざまな新戦術が追加されている。またイベントシーンはフルボイスとなったほか、新規イベントが追加されるなど、『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』を現代の技術で蘇らせたフルリメイクとなるようだ。
本作の発表に沸き立つなかで、発表にあわせて公開されたトレイラーにおけるとあるシーンが注目を集めている。それは里中千枝の座り方である。オリジナル版の千絵の姿勢といえば、ユーザーの間で、椅子の座面に手をかけ、背中を丸めて座る姿がトレードマークの1つとなってきた。そうした様子を横から見た姿に黄金螺旋がちょうど重なるからか、「Golden posture(黄金の姿勢)」と称するユーザーも存在。ただ千枝の猫背は公式設定ではなく、モデリング上たまたまそう見えるだけの可能性はあるが、明るく元気な性格、かつスポーティーなキャラクター性とは対照的に、気の抜けたゆるい姿勢が一部ファンの間でネットミーム的に愛されてきたわけだ。
そして今回公開された『ペルソナ4リバイバル』の映像内では、オリジナル版で千枝に「意外に純情じゃん… つーか、いい子じゃん…」と言われた完二が、「い、いい子は、やめろよ…」と照れながら応える場面が映る。この時座る千枝を見ると、オリジナル版に比べると膝に手を置いて背筋をピンと伸ばした、良い姿勢なのである。この様子が一部でさっそく話題となっている。
ただし猫背が“矯正”されたことに対するユーザー反応は悲喜こもごも。すらりとした座り姿に感動を覚えるユーザーもいれば、先述した黄金の姿勢が失われたことを悲しむ声もみられる。また上述した画像では千枝の背中側が少し隠れていることから、「let’s not jump to conclusions now(まだ結論は出さないでおこうか)」と黄金の姿勢が消えてしまった現実から目を背けるユーザーも現れている。ただ公式サイト上では良い姿勢で座っていることがさらにわかりやすいスクリーンショットも散見され、やはり本作の千枝は全体的に姿勢が良くなっているのかもしれない。リメイクにあたっては低頭身でデフォルメされていたキャラモデルが頭身どおりに刷新されており、キャラの姿勢を含めてさまざまな変化があるのだろう。

ところで、キャラモデルが刷新されたことによって失われることが危惧されているミームはほかにも存在。たとえば「Yukiko looks happy」というテキストとともに、真顔でこちらを見つめる天城雪子の姿だ。当時の3Dモデルの表情の技術的な制約による仕様とみられるが、キャラモデルがより豊かな表情を見せるようになったリメイク版ではこうしたシーンも消えてしまうのではないかという懸念から、どこか寂しさを募らせるユーザーの姿も見られた。

リメイクによるモデルの刷新やグラフィックの進化によって、気の早い悲しみの声が一部見受けられるという奇妙な状況となっている。作中の細かな部分もファンコミュニティで親しまれてきたことが改めてうかがえる反応かもしれない。ただ現時点で確認できるのはあくまでワンシーンだけであり、千枝の猫背の座り方が完全に消えたとは言い切れない。オリジナル版でネットミームにもなったさまざまな表現がリメイク版でどのように描かれるのかは注目されるところだろう。
『ペルソナ4 リバイバル』は、PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Microsoft Store)向けに2027年2月18日発売予定だ。
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