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『アークナイツ:エンドフィールド』の新オペレーター「リーノ」は、操作が簡単で優秀なサポーターだった。バフも回復もできるよ、使い方を解説
本稿では『アークナイツ:エンドフィールド』新オペレーター「リーノ」について紹介する。

HypergryphおよびGRYPHLINEは8月9日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けた特別スカウト「キラキラ綺羅星」を開始した。本作はオペレーター1人あたりの育成コストがそれなりに重いため、育成やスカウトに踏み切る前に十分な情報を集めたいという方もいるだろう。本稿ではそんな方へ向け、新オペレーター「リーノ」について紹介する。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

リーノはサポーターである。具体的に言えば「ボタン1つで長時間持続するバフと、瞬間的な大火力を実現する強力なバフを持ち合わせる」とても操作が簡単で優秀なサポーターだ。
本作の戦闘システムでは、ダメージの種類は物理ダメージ・アーツダメージ・超域ダメージの3種類に大別される。このうち、プレイヤーが操作できるオペレーターたちが出せるダメージは物理ダメージ、および灼熱・電磁・寒冷・自然の4種類に分類されるアーツダメージである。リーノは主に電磁または自然ダメージを出せるアタッカーを軸とした編成で活躍できるオペレーターだ。
とはいえ、これは最大限に彼女の性能を活かそうと思った場合の話である。必殺技による瞬間火力以外の部分、つまり60秒間持続するバフや高い頻度で発動できる連携技などは、どんな編成でも効果を発揮することが可能だ。そのため、何らかのアーツを用いる編成であれば無理なく起用できる汎用性も持ち合わせている。
本稿ではそんなリーノの使い方について、基本的な部分を紹介する。タロIIで人気を誇る“サルカズのアイドル”を輝かせる一助となれば幸いだ。

ボタン1つで60秒
リーノの能力でもっとも特徴的なのは戦技「キラキラフォーカス」である。戦技ボタンをポチッと一押しすれば、以後60秒間リーノはライブモードに移行し、攻撃力アップ・持続的な回復・ダメージ軽減をし続けてくれる。敵に対しては少々のダメージを与える効果もある。
ライブモード中はリーノを中心とした円形の範囲が表示されるが、この範囲が影響するのは回復とダメージ軽減だけである。攻撃力アップに関しては範囲を離れても問題なく、回復とダメージ軽減も範囲を離れてから3秒間は効果が持続する。しかもリーノは操作キャラクターに追従するため、立ち位置を意識する必要はほぼ無い。
また、戦技の消費SPは25で、他の多くのオペレーターのわずか4分の1にあたる。さらにライブモード中にはリーノの連携技を発動できるようになり、連携技を使用するとチーム内の電磁または自然属性オペレーターの次の戦技を発動するときにSPが10返還される。戦闘中にはじわじわとSPが回復し続けることもあり、この25というSP消費量は体感的には消費なしのようなものである。ほとんどタダなのに、ボタン1つで60秒もてんこもりバフがつくわけだ。
瞬間、火力、重ねて
戦技が持続的なバフならば、必殺技は瞬間的なバフである。戦技を全体的に強くした代わりに持続時間が短くなった、圧縮強化版といった感じである。必殺技を発動するとリーノはパフォーマンスモードに移行し、攻撃力アップ・電磁増幅・自然増幅・持続的な回復・広範囲へのダメージ・強制的な感電状態という、あれもこれも欲張りセットのような効果を発動する。瞬間的といっても効果時間は15秒あるため、先にリーノの必殺技を使ってから他のオペレーターの必殺技を合わせる時間的な余裕はあるだろう。
ちなみに電磁増幅や自然増幅は「重ね掛け可能」となっている。たとえば、これまで自然増幅役として起用されてきたザイヒや、電磁増幅役のアンタルの代わりに起用するだけでなく、同時に起用して瞬間的にバフを重ねて特大火力を出すといった運用も可能なのだ。最初から必殺技ゲージが満タンの状態で始まる各種周回コンテンツであれば、開幕直後から発動することさえできる。

戦いは苦手、自分が戦うのだけは
リーノは攻撃面・防御面ともにチーム全体を支えてくれるサポーターだが、リーノ自身は劇中の台詞と相違なく戦いを苦手としている。ライブモード中などのモード移行時には通常攻撃ができないのだ。そのため、基本的には他のオペレーターを操作することになる。
そんなリーノの通常攻撃モーションはと言うと、なんとものすごく凝ったものとなっている。操作オペレーターとして使われることがあまり無いにも関わらず、観賞用とでも言うべきモーションの数々が用意されているのだ。通常攻撃の各段階で攻撃を止めると、それぞれの段階で異なるポーズを決めてから待機モーションへ移行する。スカウトした際にはぜひとも一度は間近で鑑賞してほしい。
編成・運用例
具体的な編成や運用についても考えてみよう。現時点でリーノと相性の良いアタッカーとしては、電磁アタッカーであるゾアン・ファンイと、自然アタッカーができるオクギがまず挙げられる。
ゾアン・ファンイを軸とする場合、他の2名はペリカとアークライトがおすすめである。アークライトについてはSP供給が主な役割となるので他のオペレーターでも構わないが、戦技1つで電磁付着をおこない連携技で感電状態も付与できるペリカは欠かすことのできない存在だ。リーノのサポートでこれまでよりもスキル回しがスムーズになり、ゾアン・ファンイの必殺技効果中の半分以上をリーノのパフォーマンスで盛り上げられる理想的な編成となる。過去にゾアン・ファンイの紹介記事で言及した電磁編成の未完成だった部分に、リーノが足りないピースとしてぴったりハマったかたちだ(関連記事)。
いっぽうでオクギをメインアタッカーとする場合、残り2枠の選択の幅は広い。1人は腐食を発生させるために自然以外のアーツを付着できるオペレーターを採用したい。入手しやすいところであればペリカやウルフガード、過去の★6オペレーターであればタンタンなども良いだろう。
筆者はとにかく使いやすい編成が好きなので、オクギ・タンタン・ギルベルタ・リーノという4名を採用している。この編成はとにかく敵を拘束する能力が高い。拘束とリーノの戦技により回避はほぼ考えずとも良く、オクギとタンタンの2つの範囲攻撃で殲滅力に長け、オクギ必殺技2段目にリーノとギルベルタの必殺技を合わせれば瞬間的な大火力も出すことができる。
行動の一例:
リーノ戦技→タンタン戦技→オクギ戦技→4人の連携技
最近プレイし始めたばかりのプレイヤーは、必ず入手できるペリカ・ウルフガード・アルデリアの3人と組み合わせると良いだろう。これも燃焼や感電状態のときに強化されるウルフガードの戦技を使って大ダメージを与えていける使いやすい編成となっている。
運用上の注意点
リーノの運用上で注意すべきは、戦技によるライブモードを絶え間なく起動し続けることだ。特に、必殺技によるパフォーマンスモード後には注意が必要である。パフォーマンスモードはライブモードを上書きするため、必殺技発動時のライブモードの残り時間に関わらずパフォーマンスモードの終了時には戦技を使う必要があるのだ。
それ以外にこれといって注意すべき点はない。ライブモードが60秒も持続するおかげで、リーノは極めて手のかからない操作が楽なオペレーターとなっている。

最後にリーノのモーションをいくつか紹介しよう。先述の通常攻撃後のポーズやライブモード中の応援エフェクト以外にも、リーノのモーションには多くのこだわりが見られる。たとえば連続ダッシュや落下攻撃の脚部ユニットを使った「飛行」モーション、座っているときや後ろから近づいたときの「ファンサービス」モーション、人事画面の防具選択時の「音ゲー」モーションなど、個性的な動きの数々で画面を華やかにしてくれるだろう。
まとめ
今回も解説がすっかり長くなってしまったが、リーノを使う時は「ライブモードを切らさないようにする」ことにだけ気をつけておけばおおよそ問題ない。その上で「必殺技後にアタッカーの強力な攻撃を合わせる」ことも意識できれば言うことなしだ。いろいろな編成で扱いやすいサポーターとして活躍してくれるだろう。本作の源石交換所にもある「娯楽は適度に、消費は理性的に」の範囲内ではあるが、ぜひともスカウトしておきたいオペレーターだ。
『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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