シビア都市建設シム『Farthest Frontier』2022年早期アクセス配信開始へ。疫病や侵略者を乗り越え、一から作る大都市の繁栄

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デベロッパーのCrate Entertainmentは2月28日、都市建設シミュレーション『Farthest Frontier』を2022年に早期アクセス配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
 

 
『Farthest Frontier』は、未開の原野から居住地を発展させ、人々でにぎわう街を作り出すシミュレーションゲームだ。街づくりにはまず資源が必要。本作には14種類の原料が存在する。木材や石材、粘土などのほか、鉄鉱石や野生のハーブ、蜂蜜などを集めよう。食物としては17種類が存在。飼料などのほか、魚や狩りの獲物などを確保できる。さらに食用の穀物としては10種類が存在し、それぞれ異なる特徴をもっている。またクラフトアイテムや素材なども32種類を生産可能だ。

街は、小さな居住地から賑やかな都市へと育てることができる。50種類の異なる建物を建築することで、都市を発展させていこう。都市の中心部や家屋は徐々に発展させることができる。街の発展度が増していくにつれ、建物のティアが上がっていくのだ。また、生産用の施設を発展させることで、より効率的な生産をおこない、さらに高度なアイテムを作り出すこともできる。

本作では、農業要素も作りこまれている。10種類の穀物にはそれぞれ異なる特性があるため、上手く組み合わせることで農業のローテーションを組もう。土地の栄養を保ち、熱波や寒冷によるダメージを防ぐのだ。さらには、農産物を襲う疫病もからも守らなくてはならない。時間をかけて土地を耕し、雑草や岩などを取り除いていく必要がある。土を混ぜて調整することで穀物の生産量を最大限にし、増加する人口を養えるだけの食物を確保しよう。
 

 
街の住民はリアルタイムに動き、生活を送っている。たとえば離れた職場から物資を運び入れ、街中で素材に変えたり、アイテムをクラフトしたり。また、食べ物や物資は家々や交易所に運び込まれ、のちの利用のために保管されもする。道を整備すれば、荷車が通行することもできるだろう。また食物や物資の保管方法を改善することで、より効率的な移送をしたり、腐敗を防いだりもできる。

本作ではマップがランダムに生成される。そのため遊ぶたびに環境が異なっており、地形の生成が変わったり、資源の配置も変化したりしているそうだ。またプレイヤーによるコントロールも可能で、水源や山の配置なども調節可能。遊び方によっては、独自の挑戦が待ち受ける極端に難しいマップも生成できるとのこと。

ゲーム中の環境は、さまざまな側面でゲームプレイに関わってくる。たとえばその土地に豊富な物資を使ってアイテムを生産し、交易することで不足している物資を獲得することが基本として挙げられるだろう。また都市の運営には動物除けも必要。柵を作って鹿を追い払ったり、熊が食料保存庫を襲うのを防いだりしよう。植林をおこなうことで、地下水が枯れることを防いだりもできる。農業のために開けた土地を確保しつつ、野生の薬草や飼料が得られる自然保護とのバランスも重要だ。
 

 
本作で脅威となるのは、多種多様な疫病の存在である。たとえば清潔な水を確保しておかないと、赤痢やコレラなどの危険性が高まる。またベリーや青菜といった食物を供給することで壊血病を防ぎ、住民の栄養状態を維持しよう。さらに住民たちが、きちんと靴を履いたり衣服を着たりすることも必要。さもなくば破傷風・狂犬病・凍傷といった危険性が高まる。もし病人が出てしまった場合は、治療者の家を建てて隔離しよう。ハーブや薬を与えることで治療もあたるのだ。さらには、街にはびこるネズミ対策も必要。ごみはきちんと回収し、食料の保管は万全に。またネズミ捕りを雇うことでも、ペストの流行を防ぐことができる。

ときには、さまざまなレベルの侵略者と戦う必要もある。防衛設備としては、木の柵から始めて、堅牢な石の壁を建てよう。塔やバラックを建設し、兵士を雇って装備を整えるのだ。街の発展が進むほど略奪者の注意を引きやすいため、防衛対策もしっかり整えておきたい。ただし本作には難易度調整機能も存在しており、pacifist(平和主義者)モードをオンにすれば戦闘を回避することが可能。侵略者や病気といった機能をオフにすることで、ゆったりとした街づくりを楽しむこともできる。もちろん逆に難易度を高めに設定することで、自身の能力を腕試しすることも可能だ。

『Farthest Frontier』は早期アクセス配信開始時点で、コアシステムや機能は実装されており、10時間以上のゲームプレイが可能だそうだ。プレイヤーはまず原野に入植し、4段階を経て街を建設し、略奪者の侵入を防ぐことになるという。早期アクセス配信期間は4~8か月を予定しているとのことだ。
 

 
『Farthest Frontier』を開発するデベロッパーのCrate Entertainmentは、人気ハクスラアクションRPG『Grim Dawn』を手がけたスタジオだ。同作はSteam/Humble Store/GOG.comにて700万本のセールスを獲得しており、Steamストアレビューも6万件以上の評価から「非常に好評」ステータスを獲得している。堅実なゲーム作りを特徴とするスタジオの、本格的な都市建設シミュレーションに期待したいところだ。

『Farthest Frontier』はSteamにてPC向けに、2022年早期アクセス配信予定だ。

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