オープンワールド・メカ農業ゲーム『Lightyear Frontier』3月20日早期アクセス配信へ。マルチ対応、二足歩行メカにて謎の惑星で建築・探検・農作業

 

Amplifier Game InvestおよびFRAME BREAKは2月1日、『Lightyear Frontier』の早期アクセス配信を日本時間3月20日より開始することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S。またXbox Game Passでも提供予定で、ゲーム内は日本語表記に対応している。

『Lightyear Frontier』は一人称視点で繰り広げられる、オープンワールド探索ゲームだ。舞台となるのは銀河の果てにある惑星。プレイヤーは二足歩行のメカに乗り込み、探索で資源を集めつつ、拠点建築や農業をおこなってスローライフを過ごすことになる。本作は最大4人でのマルチプレイが可能となる。フレンドとともに未知の惑星を探検しつつ、スローライフを楽しむことができるようだ。

本作で操作することになるメカはカスタマイズが可能。性能を向上させたり、各種ツールを取り付けたりすることができる。探索などを通じて獲得した資源を用いてこれらの要素は開放されていくようだ。またペイントやパーツを組み替えることで、自分好みの見た目にもできる。


そして本作で探索することになる惑星には、謎の汚染や、異常繁殖する雑草などがある模様。これらは有害な物質として周囲の環境に影響を与えており、これを一掃することで環境も回復していくようだ。

さらに惑星の各所には古代の遺跡のような建造物なども存在。探索にて点在する手がかりを見つけ、惑星の過去に迫ることになるだろう。こうした惑星の過去や歴史といった、ストーリーとして語られる部分も気になるところだ。


そんな本作が今回、3月20日より早期アクセス配信開始されることが発表された。ちなみに本作の早期アクセス配信は当初2023年春に開始される予定だったものの、昨年3月に延期が決定。開発を手がけるFRAME BREAKにとって初作品であり、プレイヤーに素晴らしい体験をもたらす特別な作品とするための決断だと説明されていた。約1年を経て、リリース時期が決定されたかたちだ。

早期アクセス配信期間は1年半ほどを予定しているとのこと。開発が進んでいけば、早期アクセス期間中にも、NPCやミッション、新規ストーリーといった新たなコンテンツが順次追加されていくようだ。正式リリースでは新バイオームや動植物、メカのモジュールなどが追加される見込みだ。

『Lightyear Frontier』はPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに日本時間3月20日に早期アクセス配信予定。Xbox Game Passでも提供予定だ。なお現在Steamでは一人用の体験版がプレイ可能だ。