海中オープンワールドサバイバルゲーム『Subnautica: Below Zero』PC版が5月14日に正式リリースへ

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【UPDATE 2021/02/26 10:56】
バンダイナムコエンターテインメントは2月26日、『Subnautica: Below Zero (サブノーティカ ビロウ ゼロ)』のPS5/PS4/Nintendo Switch版を国内発表した。5月14日発売予定で、価格はPS5/PS4版が3200円、Nintendo Switch版が5980円(税別)。Nintendo Switch版には、前作『Subnautica(サブノーティカ)』も収録される。ダウンロード版のほかパッケージ版も発売予定となっており、本日2月26日からパッケージ版の予約受付を開始する。

【原文 2021/02/26 10:45】
デベロッパーのUnknown Worlds Entertainmentは2月26日、現在PC向けに早期アクセス配信中のサバイバルゲーム『Subnautica: Below Zero』について、5月14日に正式リリースすると発表した。これに合わせてコンソール版も発売する。


『Subnautica: Below Zero』は、2014年発売の海中オープンワールドサバイバルゲーム『Subnautica』の続編だ。前作は、事故により未知の海洋惑星にひとり取り残されたプレイヤーが、広大な海を探索して資源を集め、基地や潜水艦などを作りながらサバイバルをおこない、惑星からの脱出を目指す作品だった。そして本作では、この惑星の寒冷地帯に舞台を移す。

本作にてプレイヤーは、惑星の調査のために派遣された科学者となり、ふたたびサバイバル生活をおこなう。流氷に覆われた海や、雪深い山まで新たな環境が用意され、また軌道上には宇宙ステーションも存在。必要な物資を投下してくれる。そして資源獲得とクラフトにてサバイバルしながら調査を進めるのだ。調査を進める中では、この謎の惑星にまつわるさらなる物語が展開していく。


今回の発表に合わせて、早期アクセスにおける最後のアップデート「Seaworthy Update」が配信されている。内容としては、まず海底で発見できる宇宙船Mercury IIの乗組員にまつわる物語や、サウンドトラックを追加。環境ごとに異なるBGMが流れるようになった。また、Prawn Suitの移動性能の改善や、その他バグ修正、さらにセーブデータのSteam Cloudへの対応や、ゲームコントローラーのサポートもおこなわれた。なお現時点では、振動機能についてはXboxコントローラーのみ対応しているとのこと。

『Subnautica: Below Zero』はPC(Steam/Epic Gamesストア)にて、5月14日に正式リリース予定。PS5/PS4/Xbox Series X|S/Nintendo Switch版も同時発売される。

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