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Valveは7月16日、ゲーミングPC「Steam Machine」の筐体のCADファイルを、GitLabを通じて配布開始した。

Valveは7月16日、ゲーミングPC「Steam Machine」の筐体のCADファイルを、GitLabを通じて配布開始した。
Steam Machineは、SteamOSが採用されSteam向けゲームのプレイに最適化されたゲーミングPCだ。約16cm角のコンパクトなキューブ型筐体に、AMD製の特注セミカスタムデスクトップクラスCPUおよびGPUを搭載。先月6月23日に発売され、国内外で即日売り切れるほどの人気を博している。

今回Valveは、Steam Machineの筐体のCADファイル(STEPファイル)をGitLabにて公開した。クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC BY-NC-SA 4.0)にて配布されており、著作者のクレジット表示と非営利目的であることを前提に、ユーザーは自由に共有・改変可能だ。
Steam Machineは、筐体前面のフロントパネルが付け外し可能となっている。同リポジトリにてValveは、フロントパネルの自作目的を含め、このCADファイルを自由に活用してほしいと案内している。また、ユーザー自身の作業によってSteam Machine本体が損傷などした場合は保証の対象外となるため、注意して取り扱うように呼びかけている。

Valveはこれまでにも、Steam DeckやSteam Controllerといったほかのハードウェア製品においても、その筐体のCADファイルを配布してきた。今回Steam Machineに関しても同様の対応をおこなった格好だ。同社は、ユーザーのSteam Machineはユーザーのものであり、それを使って何をするも自由であるとし、ユーザーによるカスタマイズに寛容な姿勢を示している。
ちなみに先日7月2日には、同社はSteam Machineのフロントパネルを“E-Inkディスプレイ化”する方法を公開している。CPU温度などのステータスを表示するためのカスタマイズで、指定されたパーツを調達することで自作できる(関連記事)。
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