高評価ACT『MO:Astray』Nintendo Switch版が9月10日に国内配信決定。かわいいゼリーキャラとなり、荒廃した危険な世界を進む

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パブリッシャーのRayarkは8月25日、横スクロール・アクションゲーム『MO:Astray』のNintendo Switch版を、9月10日に国内配信すると発表した。本作は2019年にPC版が先行して配信されており、Steamのユーザーレビューにて94%が好評とする「非常に好評」を得るなど、高く評価されている作品だ。

『MO:Astray』の主人公は、荒廃した実験室の中で目を覚ました不思議な生物「MO」。その場所はコンピューターによって管理された先進的な施設であり、今も稼働を続けているが、原住民や異星獣による侵略を受けている。そしてこの世界では、人類が植物に寄生され悲惨な輪廻転生を繰り返しているという。

エメラルドグリーンのゼリー状のキャラクターであるMOは、耳元で囁く謎の声に導かれるようにして、この施設を探索することになる。退廃的な世界観とは裏腹にカワイイ見た目をしたMOは、ピョコンピョコンと移動したり壁に張り付いたり、あるいは細い配管に入ったりできるほか、指定した方向へのジャンプが可能。ゲームを進める中では、空中でさらに指定方向に飛べる二段ジャンプなど新たなスキルも獲得できる。


ステージ内には即死トラップが多数配置されており、MOを襲う敵も存在。上述したアクションを駆使しながら、慎重に施設内を進んでいくこととなるだろう。流れる水に入ったり、動く足場に乗ったりと、迅速な判断やタイミングを求められることもある。また、獲得できるスキルには、敵の頭に飛びつくとその身体を乗っ取れるものも。たとえば、ステージ内のスイッチを操作するために乗っ取った敵を利用することがあり、本作にはパズル要素もさまざま用意されている。

施設内を進むと強大なボスが待ち受ける。その攻撃を避けながら体当たりでダメージを与えたり、ステージ内の機械設備を活用して反撃したりと、こちらも難易度の高いアクションが求められる。そうしてMOは、誰がこのような惨状を作り出したのか、答えを探す旅を続ける。


Nintendo Switch版『MO:Astray』は9月10日配信予定。PC版を移植したうえで、クリアタイムを競うタイムアタックと、極限までハードなデンジャラスモードを追加するとのこと。8月27日からはニンテンドーeショップにて予約受付とあらかじめダウンロードが開始予定となっており、予約購入では10%オフの1422円となる。

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