大自然オープンワールドサバイバル『Windbound』発表、日本語対応で8月発売へ。神秘的な島々に隠された秘密とは

ブリスベンの開発スタジオ5 Lives Studiosは4月2日、サバイバルアクションRPG『Windbound - Brave the Storm』を発表、8月28日に発売すると告知した。『Windbound』は、謎に包まれた島々を巡るオープンワールド型サバイバルアクションRPG。

オーストラリア・ブリスベンの開発スタジオ5 Lives Studiosは4月2日、サバイバルアクションRPG『Windbound – Brave the Storm(以下、Windbound)』を発表、8月28日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPCと、海外 PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。Steam版は日本語に対応する。

『Windbound』は、謎に包まれた島々を巡るオープンワールド型サバイバルアクションRPG。南国を思わせるようなカラフルな大自然の中でさまざまな道具をクラフトし、動物を狩って命を繋いでいく。野山を駆け、空を滑空し、海を渡り、ミステリアスな群島に隠された秘密を解き明かすことが、本作の目的だ。

ある日、航海中に嵐に襲われた戦士カーラは海に落ち、部族の仲間とはぐれてしまう。ひとりきりで漂着した先は、立ち入りが禁じられた神秘的な島の海岸であった。

船も食料も道具もなく、大自然にぽつんと放り出されたカーラ。生き延びるため、島の資源を最大限に活用して道具を作り、動物を狩る。資源が尽きれば、作った船で別の島へ。そうして旅するうちに、島々に残された廃墟で“過去”や“未来”についての知られざる真実に触れることとなる。人のいない、謎に包まれた島々に隠された秘密とは……

本作は、狩りやクラフトをしながら各島を探索し、謎を解いていくことでストーリーが進んでいくようだ。プレイヤーは主人公カーラとして狩りや採集をして資源を集め、さまざまな道具をクラフトしながら島の探索を進めていく。

拠点とする島の資源が尽きると別の島へ移動しなければならないため、船のクラフトが特に重要となるようだ。トレイラーでは、葦のような植物を編んだボートや丸太を組み合わせたいかだなど、違ったタイプの船をクラフトする様子が見受けられる。クラフトする船の種類によって、強度や速度が違うのかもしれない。

島々には廃墟のようなものが点在しており、それらを探索することが謎解きの鍵になりそうだ。この島々に隠された全ての謎を解くことが、本作の目的。全ての謎を解いたとき、カーラが「仲間の元へ帰る方法」だけではない“何か”を得られるという。

本作を開発する5 Lives Studiosは、『The Legend of Spyro』シリーズや『Star Wars: The Force Unleashed』などを手がけたKrome Studios出身の5人の経験豊富なクリエイターたちによる開発スタジオ。スタジオ初のオリジナル作品として、サイバーパンクな都市を舞台とするリアルタイム戦術シミュレーションゲーム『Satellite Reign』のKickstarterキャンペーンを2013年に開始。見事キャンペーンを成功させ、同作を2015年8月28日に発売した。なお、本作の発売予定日も8月28日となっており、ちょうど5年ぶりに新作を発売することとなる。

『Windbound』は8月28日に発売予定だ。対応プラットフォームはPCと海外PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。Steam版は日本語対応だ。

Maho Ikemi
Maho Ikemi

ニュースを担当します。物心ついた時にはゲームに囲まれていました。この先もゲームとともに楽しく過ごしたいと思っています。

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