ロボットと魔法が交錯するファンタジーRPG『Chained Echoes』Nintendo Switch/PS4向けに発売決定。日本語対応も確定

ドイツの開発者Matthias Linda氏は、『Chained Echoes』をNintendo SwitchおよびPlayStation 4向けに発売すると発表した。2月よりKickstarterキャンペーンを実施しており、ストレッチゴールであるNintendo Switch版とPlayStation 4版の開発に到達。もとより予定されていたPC/Mac/Linux版と同じタイミングでリリースする予定だという。さらに、ストレッチゴールを達成したことで日本語にローカライズされることも確定した。コンソール版の国内発売の可否は定かではないが、国内向けのリリースにむけてぐっと近付いただろう。

『Chained Echoes』は、SFファンタジーRPGだ。舞台となるのは、ファンタジー世界。Valandisという大陸にて物語が展開される。この大陸には3つの大きな国が存在しており、100年にもわたり戦争がおこなわれていた過去がある。ようやく平和が訪れ、人々に普通の生活がもたらされた。しかし平和条約締結2周年を祝う式典の日、またしてもその平和が崩れ去り、またしても戦争が始まってしまう。プレイヤーは、戦争を終わらせることを目指し世界を冒険する。最終的な目標は、戦争に使われている“神から授けられた”という凶悪武器、グランド・グリモアの機能停止だ。

本作の目玉のひとつは、戦略性の高い戦闘だ。ターン制で進行戦闘は、位置取りが非常に重要になるという。戦闘中における誰かのひとつのアクションで、味方および敵のポジションが変化する。特定のポジションにいる時のみ繰り出せる特殊攻撃なども存在する。フィールドのオブジェクトを用いて敵を攻撃するといった環境攻撃も用意。たとえば、シャンデリアのロープを切ることで、それを落として攻撃する。なお本作はシンボルエンカウントが採用されており、ランダムに敵と出会うことはないそうだ。

『Chained Echoes』はSFとファンタジーが融合した世界を冒険するのもひとつの特徴。草原や洞窟から下水道などさまざまな場所を冒険する。各所には村も存在するので、そこで羽を休めよう。ダンジョンで宝箱をあけ、NPCの依頼を受けてサイドクエストをこなし、新たなスキルを取得し、成長していくのだ。

ストーリー展開が進めばロボットに搭乗することも可能。徒歩では到達できなかったエリアの中には、ロボットに乗り込めば行けるようになるところもあるだろう。ロボットの武器や装備はカスタマイズそしてアップグレード可能。より激しい規模の戦いでは、このロボットに乗り込んで戦闘することを強いられるので、しっかりとチューニングしておこう。そしてプレイヤーは、最終的に自らの飛空艇を手に入れる飛空艇もまたカスタマイズ可能なほか、船員のように仲間を配置可能。ブリッジや機械室に配置し、船での戦闘に備えよう。

※ 動画はおそらくはめこみ

『Chained Echoes』のKickstarterキャンペーンは6万ユーロを目標とし、13万ユーロを集める成功を収めた。PayPalでの出資をあわせると16万ユーロに至った。そんな経緯もあり、日本語に対応されることになった(日本語対応は15万5000ユーロのストレッチゴール)。ストレッチゴールにより確定したほかの要素としては、2体の新キャラの追加とポストゲームの導入。ミニゲームの追加やニューゲームプラスがあげられる。

『Chained Echoes』は、古き良きJRPGに影響を受けたというだけあり、美しいドット絵が目を引く。日本語に対応し、PlayStation 4/Nintendo Switchでリリースされるということで、より遊びやすいゲームになるのではないだろうか。同作の発売は2021年を予定。しばらく先になるのが、続報をのんびりと待っておこう。

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