ニンテンドースイッチ版『イースⅧ』が今夏発売決定。世界で高い評価を受けた作品が新たな旅立ち

日本ファルコムおよび日本一ソフトウェアは「Nintendo Direct mini 2018.1.11」にて「イース」シリーズナンバリングの第8作目にあたる『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(以下、イースⅧ)』のニンテンドースイッチ版を発表した。価格は6,980円(税抜)、2018年夏発売予定だ。

『イースⅧ』は30年以上続く「イース」シリーズナンバリングタイトルの8作目 にあたる作品。すでに国内向けにはPlayStation Vita版とPlayStation4版が発売中だ。今作はシリーズを通した主人公であるアドル=クリスティンが21歳の時に体験した物語がテーマとなっている。旅の途中、事故に遭い呪われた島「セイレン島」に漂着したアドルが、島を脱出するために仲間を集め、拠点となる村を築いていく。そんな中、夢の中でもう一人の主人公である ダーナ=イクルシアと出会うこととなる 。夢と現実の世界を舞台に、壮大な物語が紡がれていく 。

前作『イース セルセタの樹海』から継承された基本ゲームシステムに加え、 ダブル主人公や、敵の弱点に合わせ「斬撃」「打撃」「射撃」の3つの属性を状況に合わせ瞬時に切り替える高速バトル、冒険の拠点となる「漂流島」の発展など、シリーズの進化を象徴する多数の新しい要素が盛り込まれた 。

また『イースⅧ』においては発売延期を重ねていたSteam版の発売日が1月30日に決定し、それにあわせてベータテストの実施が おこなわれるようだ。テストの参加を希望するユーザーは専用フォームから応募することが可能。

『イースⅧ』はレビュー集積型サイトレビューサイトMetacriticにて高評価を得ており、国内だけでなく海外ファンから支持を得ている作品だ。一方で、前述したSteam版は最適化のため延期を重ねているほか、海外で発売されているPlayStation 4版は一部ローカライズに問題を抱えているなど評価に影を落とす部分もあった(関連記事)。しかしユーザーの声を受け止めテキストの再構成(一部音声は再収録とも)を進め、PC版は最適化のプロフェッショナルともいえるPeter “Durante” Thoman氏にヘルプを依頼。新たな船出を目指し再び帆を張り直している状態だ。こうしたローカライズを含めたやり直しの背景には、ニンテンドースイッチ版の存在の影響が少なからずあったのかもしれない。

日本ファルコムと日本一ソフトウェアとがタッグを組み、新たな旅立ちを図る『イースⅧ』の今後を見守りたい。

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