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Steam食品工場自動化シム『Snacktorio』に好評集まる。食材収穫から調理まで工程ぜんぶ自動化、“腹ぺこビースト”の料理をエンドレス大量生産
TNgineersとRekoupは6月4日、『Snacktorio』をリリースした。

パブリッシャーのTNgineersとRekoupは6月4日、ellraiserが手がける『Snacktorio』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)。ゲーム内は日本語表示にも対応している。本作はSteamユーザーレビューでさっそく高い評価を得ている。
『Snacktorio』は、あふれんばかりの食欲で世界を食べつくすおそれのあるビーストたちに、料理を提供し続けるための食品製造ラインを構築する、料理自動化シミュレーションゲームだ。本作に登場するビーストたちのお腹はペコペコで、食欲に終わりはない。そのため、常に大量の料理を提供できる製造ラインを構築しなければならない。主人公は新人シェフとなり、動力となる資源の採掘から食物の採取や調理などの工程をすべて自動化していく。ワイヤーを張り巡らせ、的確にパイプをつなぎ、動力や食品を正しく供給しながら、ビースト好みの料理を完成させるのだ。

ビーストにはそれぞれ好みやアレルギーも存在する。オーダーされた料理はメニューで詳細を確認できるため、どのような組み合わせや調理が必要なのかをいつでもチェックできる。また、工場がある島の土地には、汚染や腐敗なども浸透している。大量生産ができるようになると、提供までの時間も重要になってくるため、さまざまな問題を管理しながら製造ラインに影響を及ぼさないように設備を設置していこう。
本作では、フライヤーやオーブンなどの設備を設置すると、主人公の代わりに小さなインプたちが働いてくれる。ドット絵で描かれた世界で、ちょこまかとついて回るインプたちはとてもかわいい。不要になった設備はハンマーで壊すことができ、ストレスなく直感的にワイヤーやパイプを配置することも可能だ。

本作は、執筆時点でSteamのユーザーレビュー数が86件あり、そのうち93%が好評とする「非常に好評」ステータスの評価を得ている。Steamのユーザーレビューでは、時間制限がなくゆっくり楽しめるといった声や、パズルのように製造ラインを考えていく工程に中毒性があるといった声もあり、もくもくと自分のペースでプレイできるゲームシステムが、好評となった要因のひとつでもあるようだ。ellraiserが過去に手がけた『APICO』や『Mudborne』もSteamで「非常に好評」のステータスを維持しており、人気シミュレーションゲームを多数手がける開発元の最新作がさっそくの好スタートを切ったかたちだ。
なお筆者は工場自動化シミュレーションゲームをプレイするのが初めてだったが、『Snacktorio』は丁寧なチュートリアルをはじめ、ゲーム内で入手できる設計図やはしごなどの持ち物の数にも余裕があり、リラックスしてプレイすることができた。また、本作には広いステージで工場を構築するステージもあり、筆者はどこに作物や資源があるか迷うこともあった。その際はマップ機能を使用すると作物や資源の場所がおおまかに把握できるため、迷った際はマップを開こう。
ちなみに『Snacktorio』は現実世界で困っている人々に食料を提供するため、本作で得られた資金の一部を飢餓、フードバンク、食品ロス防止の慈善団体に寄付するという。現実世界の食への愛もこもった作品となっているようだ。
『Snacktorio』はPC(Steam/itch.io)向けに発売中。リリース記念セールにより、6月19日まで10%オフの税込945円で購入可能だ。また体験版も配信中だ。
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