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16年前の傑作サバイバルホラー『Amnesia: The Dark Descent』、今になって“新バージョン”が出るらしい。報告書にしれっと載ってた
Frictional Gamesが手がける『Amnesia: The Dark Descent』について、同社の財務諸表より“新バージョン”が2026年末にリリースされる予定であることが明らかとなった。

デベロッパーのFrictional Gamesが手がける『Amnesia: The Dark Descent』について、“新バージョン”が2026年末にリリースされる予定だという。今年6月29日に公開された2025年度の財務諸表に記載があったことが発見され、話題となっている。
Frictional Gamesは、スウェーデンのゲームスタジオだ。これまで『Amnesia』シリーズや『SOMA』などを手がけてきた。いずれの作品も息が詰まるような恐怖体験が特徴で、ホラーゲームの制作には定評がある。なお最新作としては、『SOMA』の精神的後継作を謳う『ONTOS』が2027年にリリース予定だ。
『Amnesia: The Dark Descent』は2010年にリリースされた、『Amnesia』シリーズの第1作目となる作品。暗闇を蝋燭やランタンなどで照らしつつ、目的の為に探索を進めるゲームプレイが特徴だ。武器を持たない主人公に対して迫りくるモンスターの怖さが好評を博している。さらには暗い場所に長くいたり、モンスターに鉢合わせると正気度が低下。“狂気”による死亡もありえる、シビアなホラー要素が評価されている。Steamユーザーレビューでは現在2万件以上のレビューのうち95%が好評を投じる「圧倒的に好評」ステータスを獲得している、傑作ホラーゲームだ。

Frictional Gamesは6月29日、2025年度の財務諸表を公開。売上高としては2024年から横ばいながら、『ONTOS』の反響、そして開発が最終段階にあることから、リリース後には好調な販売を見込んでいるとしている。そうした同社の経済的な状況が明かされる中で、2026年末に『Amnesia: The Dark Descent』の“新バージョン”がリリースされる予定であるとも明かしている。
こちらは『ONTOS』などのように公式の場で大々的に発表されたわけでもなく、財務諸表における振り返りにおいてひっそりと記載があったのみ。財務諸表が公開されたのは6月末ながら、つい先日7月30日にRedditユーザーによって指摘がなされ、突如話題となっている格好だ。
ちなみに『Amnesia: The Dark Descent』はオリジナル版が2010年にPC(Steam/Epic Gamesストア)向けにリリースされている。Frictional Gamesの表現によれば同作の「ny version(新バージョン)」とのことで、リメイクになるのか、あるいはリマスターになるのかといった形態の詳細まではわからない。とはいえ、16年前にリリースされた人気ホラーゲームが突如として登場することが明かされ、コミュニティはにわかに色めきだっている。
なおFrictional Gamesの報告の中では、現在少人数チームが次期大型プロジェクトのプリプロダクション段階に入ったことも伝えられている。こちらは現時点では発売日は未定のようだ。『Amnesia: The Dark Descent』の“新バージョン”の詳細発表とあわせ、続報には注目したい。
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